
新型コロナの影響により、各自治体で試験が延期になっているところもあるので受験される方は確認しましょう。
今年受験される方は、世の中が、このような事態になり、不安でいっぱいだと思います。ですが、心配ばかりしていても、仕方がありませんので、前を向いて、できることをやるだけだと思います。
さて、ここ数年、景気回復による民間企業の採用意欲が高かったため、比例して公務員の倍率は下がっていましたが、このたびのコロナショックで様相は一変してしまいます。
下の表は、2020年3月卒業予定の大学3年生を対象にマイナビニュースが行った「就職したい企業・業種ランキング」ですが、地方公務員、国家公務員がぶっちぎりで1位と2位を独占しています。
出所 マイナビニュース:https://news.mynavi.jp/article/20190228-779000/
リーマンショック以上の向かい風
20代の方は記憶にないでしょうが、2008年秋にリーマンショックが起こったとき、世界的な不況に入り、国家公務員の倍率で言えば、6.7倍でしたが、翌年には上昇に反転し、その後も景気が回復するまで、2012年には13.7倍まで上がり続けました。〔2011年には震災がありましたね)
ところが景気が回復した2013年には一気に6倍までに下がっています。
出所:公務員白書データベース https://www.jinji.go.jp/hakusho/
また、今回のコロナショックは、 大企業よりも安定している就職先として公務員の人気により拍車をかけることになるでしょう。
本年度は受験時期が後ろ倒しになったところがあるとはいえ、急に公務員への受験熱が上がったとしても、筆記の準備が間に合う方は少ないでしょう。
しかし、来年ならどうでしょうか?
来年に照準を合わせれば、充分、皆さんのライバルになります。
来年の公務員試験は、 民間の採用意欲の低下、そして安定性を求めて、今年のコロナショック以上に競争率が激化することは簡単に想像できると思います。
ということは、何が何でも、今年の公務員試験に合格しておく必要があるのです。
公務員になるためには面接対策が必須です
私は、このサイトで何度も何度もお伝えしていますが、筆記試験をトップで合格したとしても、面接が易しくなることはありません。
既卒、社会人の方は、ぜひ、こちらの記事も参考にしてくださいませ。
多くの時間と労力を費やして、筆記試験対策をされている方こそ、面接で落ちたら、悔しさは倍増ではないでしょうか?
無難に面接をしても合格することはできません。
合格者と不合格者の面接報告を拝見すると、不合格の方に「えー、、落ちるなんて理解出来ない、面接官がオカシイ」という事例はありません。
合格者の中にはリベンジの方も多くいらっしゃいますが、対策をしていれば、昨年受かったはず・・という方ばかりであるため、もっと早く知りたかったという声が圧倒的です。
一年という時間はほんとうにもったいないです。
筆記試験に合格した後に、付け焼き刃で慌てて面接対策をしても合格することはできません。
なぜならば、面接試験に合格している方は、筆記試験と同時並行で、面接対策をしっかりと行っているからです。
筆記試験の大変さに目を奪われて、ここに気が付いていない方が多すぎます。
繰り返しますが・・・コロナショックで大変だとは思いますが、公務員になるためには、来年よりも、今年の方がなりやすいのは、間違いありません。
安定性の高い仕事というだけでなく、こういう非常時の後は、震災の時と同様に、公務員の方々の苦労が報道されますので、自分も地域や人々のために貢献したい
と考える人が増えるのも自然な事ですよね。
イベントなどは中止されていますから、オンラインでの情報収集に注力してください。
コロナショックも、災害と同じく緊急時の行政の対応が重要で、その内容と効果が問われます。
論文や集団討論のテーマになる可能性も高いですから、実態の把握と、自分の考えを持つことが大切です。
従ってやっておくべきことがたくさんあります。
1日30分でも良いので、筆記試験と同時並行で面接対策を進めていくことが面接合格への一番の近道です。
そして、面接官が何を考え、何を見ているのか、公務員面接の達人の無料オンラインセミナーで、しっかりと学んでください。
1日30分の面接対策については、こちらの記事を参考にしてくださいませ。
公務員面接の達人の無料オンラインセミナーの内容はこちら
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視聴プレゼントその1 公務員面接の達人 安達瑠衣子先生による無料添削アドバイス!
既卒、社会人の方であれば、面接で必ず聞かれる質問があります。この回答次第で、あなたの印象がガラリと変わり、合否が決まると言っても過言ではない、とても大切な質問になります。
オンライン動画を視聴後、この質問に対しての回答を送っていただいた方には、無料で添削アドバイスをさせていただきます。
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そのためには、行政から欲しいと思われるような自己PRをしなければなりません。
面接試験に合格するためには、行政が欲しいと思う人になることです。
では、行政に欲しいと思ってもらうためには、どのようなアピールをすればいいでしょうか?
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志望動機、自己PR、自己分析、どれも公務員の面接試験で合格するためには、必要不可欠な対策です。
しかし、実は、ここを徹底的に対策しても、面接に合格することはできません。
なぜかというと・・・公務員試験の面接官は、もっと重要な部分をチェックしているからです。
面接の中では、ここが一番重要と言っても過言ではありませんが、予備校で教えているところは見たことがありません。
また、今まで、沢山の受講生を指導させていただきましたが、この公務員の面接で一番重要なポイントを理解していない方が非常に多いと感じています。
公務員から公務員を目指している人であっても、理解されている方は50%程度です。
ここは、最終面接で聞かれることがとても多いのですが、民間企業、新卒の方は、99%回答することができません。
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面接でよく聞かれる質問をご用意しましたので、本番のつもりで回答してみましょう!
この模擬面接動画は、社会人、既卒を想定した質問をしていきます。
回答の時間を考慮して先に進んでいきますので、テンポよく回答してみましょう!
話す内容がまとまっていない時は、動画を一時停止にして、進めてみてください。
なかなか面接の練習をする時間がとれない方は、ぜひ、この模擬面接動画を活用してくださいませ。
本番のつもりで、回答してみてくださいね。
ご自身の話す様子をスマートフォンなどで撮影してみるのもおススメです!
視聴プレゼントその5 面接官が納得する退職理由の解説動画をプレゼント!
反対に、公務員を目指す個人的な理由を話さなければ、「安定性を求め、民間から逃げて公務員を目指しているのではないか」と思われてしまう可能性があります。
このように思われてしまった場合、あなたは100%面接で不合格になります。
社会人の場合は、個人的な理由も志望動機にないとおかしいのです。
というように、以前書いた記事では、社会人は志望動機に「個人的な事情」もOKであり、むしろ、個人的な事情があるほうが面接官は納得しやすいという、予備校の指導とは真逆の対策をお伝えしました。
- 退職理由が、なぜ、必要なのか?
- 退職理由の地雷とは?
- 面接官が納得する退職理由とは?
面接官が納得する退職転職理由の作り方について、解説させていただきます。
オンラインセミナーを視聴された方の感想はこちら
自分の経歴を隠すのではなく、利用することは今年になってやっと理解したことでした。たしかに既卒のかたが受講したら結果は変わったと思います。
【セミナーの内容について】
★★★★★
【セミナーを受ける前と受けたあとで何が変わりましたか?】:
年齢に合わせた面接というのは、長年受験しているので理解していました。
ただ、自分だけの志望動機・自己PRはやや不透明でした。
自分の経歴を隠すのではなく、利用することは今年になってやっと理解したことでした。たしかに既卒のかたが受講したら結果は変わったと思います。
【ご自身の面接の問題点はなんだと気がつきましたか?】
今回の試験では、自分のはらわたをさらけ出した志望動機が必要と分かりました。
縁もゆかりもない市役所を受けるにあたっては、表面上の言葉より中身があるような気がしました。
主体性に欠けている。今までの面接では、あった出来事を述べていただけであったため次は自ら動いた主体性のあるエピソードを交えることにする。
【セミナーの内容について】
★★★★
【セミナーを受ける前と受けたあとで何が変わりましたか?】
セミナーを受ける前は自己PRや志望動機に関してテーマに関する
【ご自身の面接の問題点はなんだと気がつきましたか?】
主体性に欠けている。今までの面接では、あった出来事を述べていただけであったため次は自ら動いた主体性のあるエピソードを交えることにする。
想定していた以上に社会人の合格は難しいと知り、年齢相応の対策が重要であるという意識が変わりました。
【セミナーの内容について】
★★★★★
【セミナーを受ける前と受けたあとで何が変わりましたか?】
想定していた以上に社会人の合格は難しいと知り、年齢相応の対策が重要であるという意識が変わりました。
【ご自身の面接の問題点はなんだと気がつきましたか?】
今、面接直前なのに準備が圧倒的に不足していること。特に場数を踏むことはもう間に合わない。
面接対策をもっとしっかりしなければならない、と思いました。
【セミナーの内容について】
★★★★★
【セミナーを受ける前と受けたあとで何が変わりましたか?】
面接対策をもっとしっかりしなければならない、と思いました。
【ご自身の面接の問題点はなんだと気がつきましたか?】
時間がなく、あまり練習できないこと。
自己分析、リサーチなど、全てが足りておらず、効率的に進める必要があると気づきました。
【セミナーの内容について】
★★★★★
【セミナーを受ける前と受けたあとで何が変わりましたか?】
何よりも危機感が大きくなりました。新卒ではなく現職の年齢の方と比較されるということに驚きました。
【ご自身の面接の問題点はなんだと気がつきましたか?】
自己分析、リサーチなど、全てが足りておらず、効率的に進める必要があると気づきました。
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