面接対策はされていますか?
多くの受験生からは、こんな風に感じるのではないでしょうか。
おっしゃっている意味は、よくわかりますし、理解しています。
では、結論から言わせていただきますと・・・
私の面接指導実績は1000人を超えています。
毎年開催している公務員対策セミナーに参加された方は・・・総勢何人になるでしょうか?
とにかく、今まで、沢山の公務員の受験生を見てきたからこそ、お伝えしたいのです。
いえ、何度も何度も伝えているのですが、なかなか、ここが伝わり切りません。
不合格になった受講生に共通している圧倒的第一位は「筆記試験後に付け焼き刃で面接対策をした」です。
これは、間違いありません。
そして、実際に落ちた受験生達は皆口を揃えて・・・
「筆記試験だけに集中せずに、面接対策もすればよかった」と言ってます。
今回は、そう思われている方のためのメッセージだと思って下さいませ。
合格するための面接対策のベストスケジュールとは?
もちろん、対策時間は人によって異なりますので、何時間、時間を費やせば合格できるというようなことはありません。
以前、面接対策のタイムリミットについて書いたことがありますので参考にしてみてください。
といっても、完璧にやれ、とまでは言いません。
面接対策の柱の 自己分析 志望動機 やりたい仕事 の80~90%論文の練習、応募先リサーチに手をつけていること・・・
この公務員面接の達人のブログを昨年から読まれている方は、すでに筆記試験前に面接対策対策を終えられて、余裕をもって、筆記試験対策の集中されている受講生もいらっしゃいます。
今からでも実際に、間に合わす事は十分に可能です。
それは回り道せずに、効率的、かつ有効な方法で対策をする事です。
新卒の本を読んだり、新卒中心の予備校のアドバイスや、ネットサーフィンではなく、既卒、社会人に特化した対策をストレートでやることです。
面接対策は隙間時間を有効に活用しましょう!
ここを忘れないでくださいね。
筆記試験は、ただの足きりであるため、試験の点数が良くても面接での失敗はカバーしきれません。
自治体なら、面接時に筆記の点数や順位はリセットで、全員同じ、まな板の上だと思ってください。
ここは、他の記事でも書いてますので、理解されていると思います。
ということは、筆記試験前であったとしても、公務員になるためには、面接対策をせざるを得ないのです。
そして、まとまった時間がとれないのであれば、隙間時間を使って面接対策をすることが合格への近道なのです。
隙間時間を有効に活用することができれば、本気なら今からのリカバリーも、もちろん可能です。
本気で公務員を目指しているのであれば、「時間がない」という言い訳は通じません。
筆記試験、面接試験の両輪の対策をして初めて公務員になることができるということを再認識してくださいね。
1日30分を面接対策に時間を費やす
もし、現時点で、面接対策が終わっていないようであれば、もしくは、手をつけていないようであれば、どんなに時間がないという方であっても1日20分~30分程度の時間であれば作れるはずです。
時間は作るのです。
そして、少しでも良いので時間を作って、隙間時間で面接対策をしておくことで、筆記試験後に「あの時、やっておいて良かった~!」と生きてくることは間違いありません。
例えば、1日30分でも面接対策をしていれば、1か月間で、900分。2か月間で、1800分。
約30時間になります。
この、たったの30時間の対策をしておいたかどうかが・・・筆記試験後の合否を分けることになるのです。
わずか30分で行う有効な面接対策とは?
例えば・・・面接で聞かれることが多いのですが・・
「公務員に必要な資質を3つあげてください」
この質問の回答は、とても重要ですよ。
例えば、今日は、1日30分時間をとって、この質問について、あなたなりの回答を考えてみましょう!
明日は、他の質問の回答を考えます。
これ、トイレの中ででも、電車の移動時間でも、隙間時間でできると思います。
これを1か月続けるだけで、どうなるかというと・・・30問の想定問答の回答を考えることになるのです。
もちろん、考えた回答はしっかりとメモしておいてくださいね。
そして、また、時間が立ってから、読み返してみてください。
その間には、新聞を読まれたり、ニュースを見ることによって、また、新たな考えが加わりブラッシュアップされることもあると思います。
1日1問、30分間、じっくと想定問答に向き合うことによって、1か月間後には、30問の想定問答が終了していることになります。
2か月あれば、50問くらいは簡単にできると思います。
そして、筆記試験後は、このメモをブラッシュアップしなおして、話す練習をするのです。
筆記試験の息抜きにもなりますし、1日1問でよいということが、気分を軽くしてくれるので、質問に対して、じっくり向き合うことができます。
これを、筆記試験後に、1日10問やらなければならないとなると、1問1問の回答の質が落ちてしまうのです。
ぜひ、この1日1問30分をやってみてください。
筆記試験後に、「やっておいて良かった~~!!」と思うことは間違いありません。
筆記試験対策の隙間時間にやってみます!
公務員面接の達人の受講生の対策方法とは?
既卒、社会人なら、このような回答を目指せ!という解説がありますから新卒みたいな回答しかしてこなかった方は、大きくブラッシュアップ出来ます。
合格者からよく言われる感想は「目から鱗」です。
このオリジナルの想定問答は、1日1問30分にベストな内容になっています。
また、解説動画もスマホでも閲覧できるようになっていますので、筆記試験の隙間時間に面接対策ができるように構成されています。
- 筆記試験の合間にサポート動画を1日30分だけ見る。
- 想定問答を30分だけやる。
ぜひ、筆記試験の隙間をうまく使いながら、面接対策を進めていきましょう。
まだ、試験まで時間があるのであれば、今からでもベストを尽くすことが、面接試験に合格するためには必要なのです。
時間を有効に使って、今から面接対策を取り入れてくださいね。
公務員面接の達人の合格率が高い3つの理由とは?
公務員面接の達人では、何年も前から、ずっと非正規職(アルバイトや派遣、任期付職員)の方や、景気の波を被り、何回も転職を余儀なくされたなど、経歴が不利だとされる方の、公務員面接対策のサポートを行っており、実際に合格者を多数出してきております。
また、難易度が非常に高い「経験者採用枠」でも、様々な年代、キャリアチェンジをするという方のサポート実績、合格者が多いことで支持を頂いております。
実は現職公務員の他の公務員への転職サポートの依頼も多く、信頼をされている証です。(公務員から公務員への転職は簡単ではありません)
合格実績をご覧いただければ、お分かりいただける通り、公務員面接の達人の受講生の合格実績はとても豊富です。その理由は、大きく分けて3つあります。
様々な年代、経歴の合格サポートの実績が豊富
公務員面接の達人では、既卒、社会人、非正規、アルバイト経験者などのサポート主に行っております。経歴が不利でも、カバーするノウハウや、アピールのポイントを熟知しております。 様々な年代、経歴の方のサポート実績が多いことから、様々な年代、経歴方のサポートを得意としております。 |
元公務員!予備校では学ぶことができない指導内容
既卒、社会人の方で、もし、予備校で面接対策されている方は注意が必要です。 なぜかというと、大手予備校の先生というのは、主に新卒の指導をしており、新卒の合格基準の指導しか知りません。また、面接官の経験がない先生がほとんどです。従って、公務員の中途採用、社会人経験枠の評価基準を知らないので、適切な面接対策を指導できる方はめったにいません。 公務員面接の達人のノウハウは、民間企業の人事出身ながら、実際に自治体の面接官経験が基になり行政の採用の考えに沿った指導をしております。 |
(自治体の人事は、人事のプロではないため、民間の採用のプロを面接官に入れる事があります)また、元公務員の面接担当だった方が、YouTubeなどで指導されている場合もありますが、20代、30代、40代の指導経験、合格実績がどこまであるのか、しっかりと調べてください。その点、公務員面接の達人では、様々な年代の指導経験、合格実績は豊富にあります。
個人指導&模範解答付きのサポートプラン
面接官は、何を見て、合否を決めているのか、本当に理解していますか? ここを理解しておかないと、面接試験で合格することはできません。筆記試験は、あくまでも足きりでしかありません。いくら立派なエントリーシート、論文を書いても、その人のことがわかるわけではありません。民間の面接とは違う部分が公務員試験の面接ではあります。優秀だから合格するのではありません。 公務員への適性が見えるかどうか、です。多くの受講生が、実際の面接で想定問答通りの質問をされたので、しっかりと応えることができたから合格できました!と言われています。 |
面接が得意という方はめったにいません。面接官の質問に対してズレずに的確に答える事が一番大切です。勝手に自己PRをしたり、何を言いたいのか解らなくなるような長話が落ちる原因だと心得てください。
公務員面接の達人のオリジナル想定問答は、個人カウンセリングで話をしながら添削を受けることによって、模範解答を覚えるのではなく、なぜ、そのような回答が必要なのかを理解していただく事に大きな特徴があります。
理解していない事は応用が利きません。面接官の質問の意図を把握し、適切な回答が可能になる構成になっています。
例えば、経歴の説明を求められたとします。何をどこまで、話すべきか、地雷は何か、理解出来ている方は99%いらっしゃいません。なぜ、民間企業で正社員を目指さずに、今回、公務員を志望したのか、面接官が納得する回答が出来ますか?そもそも、どういう回答なら納得するか、を考えた事があるでしょうか? リーダーの経験が無くても、リーダーシップがあることをどう伝えればよいのか判りますか?
この想定問答に個人指導がついていることによって、あなたの面接の課題解決がサポートできるようになっています。
無料の公務員面接対策オンラインセミナーの内容はこちら
- 元公務員面接官が教える面接を突破するための対策
- ノウハウの取得に走る前に理解すべきこと
- 地雷対策をすればマイナスは無効化可能
- 公務員面接対策に必要な4つの柱とは
- 年代別自己PR対策について(新卒、既卒~27歳、28~34歳、35歳以上)
合格者の声の一部をご覧ください
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公務員面接対策オンラインセミナーを視聴後、簡単なアンケートに回答すると以下の動画等を無料でプレゼントさせていただきます。
- 20代、30代、40代の年代別面接対策の事例解説
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アンケートプレゼント① 20代、30代、40代の年代別面接対策の事例解説
20代、30代、40代、年代ごとに受験生の志望動機、やりたい仕事など、 面接事例を見ながら学んでいただくオンラインセミナーです。
各年代の受験生の経歴、強み、エピソード、表現など、どこが課題であったのか?
面接官との詳細なやり取りを見ながら、各年代の対策内容を詳しく解説していきます。
ここまで詳細に面接官とのやり取りを解説し、面接官が何を意図して質問をしたのか等、解説しているサイトは存在いたしません。
元公務員面接官だからこそ、面接官の目線で解説が可能なのです。
アンケートプレゼント② 予備校でも教えていない質問回答解説動画プレゼント!
志望動機、自己PR、自己分析、どれも公務員の面接試験で合格するためには、必要不可欠な対策です。
しかし、実は、ここを徹底的に対策しても、面接に合格することはできません。
なぜかというと・・・公務員試験の面接官は、もっと重要な部分をチェックしているからです。
面接の中では、ここが一番重要と言っても過言ではありませんが、予備校で教えているところは見たことがありません。
また、今まで、沢山の受講生を指導させていただきましたが、この公務員の面接で一番重要なポイントを理解していない方が非常に多いと感じています。
公務員から公務員を目指している人であっても、理解されている方は50%程度です。
ここは、最終面接で聞かれることがとても多いのですが、民間企業、新卒の方は、99%回答することができません。