【公務員合格者インタビュー動画Vo.50】本番面接1ヶ月前からの面接対策で公務員から公務員に転職

山内ケイト
公務員面接の達人の講師の山内です。今日は公務員試験に合格した方をお招きして、インタビューを行っていますのでご紹介いたします。
Kさん、合格おめでとうございます。

Kさん

ありがとうございます。直前の対策だったので、ちょっと最後まで不安はあったんですけれども無事合格できてすごく嬉しく思っています。

山内ケイト

それではインタビューに入っていきたいと思います。まずはKさんの紹介をいたします。Kさんは23歳で大学卒業後は国家公務員として働いてらっしゃったんですけれど、Kさんね、夢があったんですよね。で、どうしてもその夢を諦めることができずに、思い切って転職しようと決めて、別の国家公務員として受験をされて合格をされました。ということで今日Kさんにはインタビューをしているという状況になっています。

Kさん:よろしくお願いします。

山内ケイト
Kさんのインタビュー動画は、こちらから、ご覧いただけます。

合格者インタビュー

公務員を受験するにあたっての3つの課題

山内ケイト

それではKさんの課題についてちょっとお伺いして行きたいと思います。この公務員面接の達人を受講する前の課題として、どんなことがあったのかをちょっと3つお伺いしています。

1.自己分析が甘い

山内ケイト:まずひとつめの自己分析が甘いというところなんですけれども、この点について、Kさんちょっとお話ししていただけますでしょうか?

Kさん:はい。私は元々新卒のときも自己分析の甘さを感じていたんですけれども、ちょっと今回もまだまだ自己分析が足りなくて、それを本番までどういう風に深く自己分析できるかっていうところが課題だと感じました。

山内ケイト:はい、ありがとうございます。特にどんな部分が甘いなっていう風に思われましたか?

Kさん:はい。志望動機の部分が新卒のときから漠然としたイメージしかなくて、説得力があまり欠けているなというふうに感じていました。

山内ケイト:はい、ありがとうございます。自己分析って一番難しいんじゃないかなっていう風に思いますね。

Kさん:はい。

2.本番までに時間がない

山内ケイト:それでは次に二番目に行きたいと思いますが、本番までに時間がなかったということなんですけど、これについてお話ししてくださいますか?

Kさん:私が元々、面接対策を筆記試験終了後に始めようと思っていたんですけれども、そのせいもあって対策を始めるのが本番まで一か月前というギリギリの時から始めました。

山内ケイト:たしかに短かったですね。

Kさん:はい。

山内ケイト:多分これを聞いてらっしゃる皆さんも本番まで時間がないと大変だと思います。

筆記試験が受かってから面接までの間って、短い場合、2週間ぐらいしかなく、長くても1ヶ月ぐらいしかないんですけど、その間に十分間に合うだろうっていう風に皆さん思われるんですけど、実際にこちらに来ていただいた方のお話を聞きますと、やっぱり時間が足りないという風に皆さんおっしゃってますね。

でも気が付かないことがすごくあるとは思うので、仕方がないかなっていう風には思っています。でも是非ね、皆さん早く進められたらいいかなと思います。

3.面接に苦手意識があった

山内ケイト:では次ですけれども、面接に苦手意識があったというところなんですけれども、ここをちょっとお話していただいてもいいですか?

Kさん:はい。私は元々人前でよく緊張するタイプですし、話すことも苦手なので面接っていうこと自体にすごく苦手意識がありました。

山内ケイト:なるほど、そうだったんですね。結構このままね、皆さん緊張されるので苦手だっていう人が多いですね。Kさんもそうだったんですね。

面接対策について

山内ケイト
では、これらの課題をですね、どんな風にクリアしていったのかっていうところをちょっと見ていきたいと思います。面接対策として今3つ挙げられた課題については、どのようにしていたのかをちょっとお伺いしますね。
まずひとつめの自己分析が甘いというところなんですけれども、ここについてはどんな対策をされましたか?

Kさん

想定問答集がありましたので、何回も添削を先生にしていただきながら、本番まで何度も修正を重ねました。

山内ケイト:やはり想定問答でいろいろと対策をすすめられたのですね。

Kさん:はい。

山内ケイト:次に、2番目なんですけれど、本番までに時間がないということだったんですけれども、これはどんな風に工夫されましたか?

Kさん:そうですね、もう時間がないのであんまり模擬面接とかもできなかったということもあって、まずは想定問答集に書いたことを自分の頭に入れて、自分の言葉で伝えられるようにっていうことを意識しました。

山内ケイト:なるほど、そうだったんですね。それについて何か工夫したこととかはありますか?

Kさん:想定問答集にある質問全部を自分の声に出して録音をして、それを毎日時間があったら何回も聞いていました。

山内ケイト:そうだったんですね。録音して聞くのはいかがでしたか?

Kさん:そうですね、自分のしゃべり方とかも「こうした方がいいな」とか思うこともありましたし、聞いてるだけで自然に内容が頭に入ってきたので効果はあったと思います。

山内ケイト:はい、ありがとうございます。そんなに効果があったのはそれは良かったですね。

Kさん:はい、ありがとうございます。

山内ケイト:それでは次3つめの、面接に苦手意識があったというところなんですけれども、これはどんな工夫をされましたか?

Kさん:はい。これはまずは、自己分析を通して自分の強みとかそういうことを分かることができたので、それをもとに自分に自信を持って話すということを意識しました。

山内ケイト:いろんな自己分析をした結果で、自信を持つことができたっていうことなんですね。

Kさん:はい。

山内ケイト:素晴らしいですね。自信を持つことっていうのは大切なんですね。では皆さんもちょっとそんな風にして、対策のひとつのヒントとしてやっていただければなという風に思います。

本番面接について

山内ケイト
それでは次にですね、面接の本番でKさんが何かこう思ったことっていうのを、ちょっと皆さんにこんなことがありましたっていうのをちょっとお伝えしていただければなと思いますけれどもいかがですか?

Kさん

私は話すことが苦手で、想定外の質問を聞いたらどうしようっていう不安はあったんですけれども、想定問答集にある質問がほとんどで、そこはあまり答えに困るような質問がなくて良かったなと思いました。
あとは、自分の場合は公務員からの転職なので、そういったことについてちょっと深掘りもされたんですけれども、それについても想定問答でしっかり準備できていたので、逆に説得力も今の志望先に対する説得力っていうのもあって、逆にアピールポイントになって良かったと思いました。

山内ケイト:はい、ありがとうございます。しっかりと準備されたからこそ、面接で上手くいったっていう風な感じがしていますね。いかがでしたか?

Kさん:そうですね、準備ができていたので自分の言いたいことは言えたなっていうのはありました。

山内ケイト:何か「失敗しちゃったかな」みたいなところはあったりしましたか?

Kさん:そうですね、自分からちょっと積極的にアピールっていうのはちょっと難しかったかなと。受け身の、質問されたことに答えるのが必死で、自分がより良いところっていうのをもっと話せたらさらに良かったかなと思いました。

山内ケイト:アピールっていうのはなかなか難しいこともあると思いますので、きっとKさんの状態がとても良かったから受かったんじゃないかなっていう風に思います。

Kさん:ありがとうございます。

これから受験される方へのメッセージ

山内ケイト
それでは最後にこれから受験をする方に、メッセージをKさんの方からひと言お願いいたします。

Kさん

やっぱり面接対策っていうのは時間がかかるものだなと私は直前に初めて感じたので、できれば早い方がいいとは思うんですけれども、直前になってしまっても最後まで諦めずに頑張れば結果は出ると思うので頑張ってほしいなと思います。

山内ケイト:はい、ありがとうございました。本当に頑張れば結構2週間ぐらいでも受かる方っていうのはいらっしゃるので、諦めないっていうことが大事なんだなっていうのは、本当にKさんの今の言葉からよく分かりました。本当にありがとうございます。

Kさん:ありがとうございます。

山内ケイト:はい。それでは今日はこれでインタビューを終わりにしたいと思います。Kさん、本当に合格おめでとうございました。

Kさん:ありがとうございました。

山内ケイト:今日はどうもありがとうございます。これでインタビューを終わりにいたします。失礼いたします。

面接対策は独学で対策出来ると思いますか?

筆記試験は、100%正しい答えがあるので、独学でも対策することは可能です。

しかしながら、面接試験には正しい答えが存在しません。

特に既卒、社会人、公務員から公務員への転職の場合、年齢、経験などが全く異なります。

面接官は、なぜ、あの質問をしたのか?

どのような回答を望んでいたのか?

どのような人材を求めているのか?

その答えは、どこにも記されていませんが、面接官が求めている回答をしない限り、公務員の面接試験に合格することはできないのです。

民間の面接と違って、公務員試験は、1年間勉強して、筆記試験に合格したとしても、実は、たったの20分程度の面接で不合格になってしまう世界です。

しかしながら、未だに、元気にハキハキ、しっかりと自分のことをアピールし、面接官に良い印象を与えることができれば、面接に合格できると信じている方がいます。

ハッキリ言って、公務員の面接試験は、それほど甘くありません。

インターネット上に溢れ返っている、曖昧な面接対策や、公務員面接試験に合格した方のアドバイスを信じて、対策をされている方もいますが、新卒ならまだしも、年齢、経験、希望する自治体、自治体が求めている人物など、すべてが違うにも関わらず、何を参考にしているのでしょうか。

あなたの一生を左右するかもしれない大事な面接対策を、正しいかどうかもわからない情報を信じて、対策しても良いのでしょうか。

ハッキリ言います。公務員の面接試験で確実に合格するためには、プロの面接官の指導による客観視が必要不可欠です。

公務員面接の達人は、元公務員面接官の目線で、あなたの年代、経験、受験先の自治体に合わせて、面接指導をすることで、確実に面接の合格率を上げることができます。

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安達瑠依子
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安達瑠依子
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特に、社会人、既卒の方は、新卒よりも面接のハードルが上がっているため、必ず対策しなければならないことがあります。

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