【自己PRチェック】わずか10分でマスター!面接官に評価される自己PRのアップデート方法とは?

安達瑠依子
たったの10分で自己PRを合格レベルにアップデートする方法をお伝えいたします

パッと見は、とても良くできたように見える自己PRで面接に挑まれている方がいらっしゃいますが・・・

20代前半、20代後半、30代、40代の社会人が公務員に採用されるためには、年齢に応じた評価基準に沿って自己PRを作成する必要があります。

自己PRは体裁が整っていれば良いわけではないので、勘違いしないようにしてくださいね。

まずは、あなたの自己PRが評価基準に沿って書かれているのか、自己PRの読み取りテストをしてみたいと思います!

安達瑠依子
こちらは27歳で警察事務から県庁に鞍替えする方の自己PRになります。
あなたは、こちらを読んでみて、どう思われますか?
この自己PRは何点ですか?
わたしの強みは状況にあった対応が出来る事です。
窓口と電話、そして落し物の処理を日々の主な業務としていますが、非常に忙しく、新人の時はその日中に処理をすることが出来ませんでした。
システムに登録する際は正確に間違えがないように注意力を高めることで、修正をするなどの時間をつくらないようにすることで回転率をあげつつ、一つひとつ確実に処理するようにしています。
この状況を見極め業務を進めていく力は、今後も活かしていきたいです。

受験生
特にどこも悪いところもなく、わかりやすい自己PRだと思いました。

受験生
業務の内容も伝わり、無難にまとまっていると思います。

安達瑠依子
この自己PRを読んで、物凄く悪いと感じる方はいらっしゃらないと思いますが、残念ながら、この自己PRは年齢に応じた評価基準を満たしてない残念な自己PRになります。そうですね、新卒1年目くらいなら許容範囲。

この自己PRは、「一生懸命がんばった!」ということは伝わりますが・・・27歳という年齢を考えた場合、正直、物足りない内容になっていました。

ハッキリ言って、このレベルの自己PRを書いて満足しているようであれば、合格することは難しいです。

ところが、このレベルで、完成したと思ってしまう人が多いです。(比較しているのはもしかしたら新卒ではないでしょうか?)

社会人、既卒、アルバイト経験者の方が合格するためには、ご自身の年齢に応じて評価基準に沿った自己PRになっていなければなりません。

合格するためには、このレベルの自己PRでは難しいということに気が付いていただきたいと思います。

受験生
表面的な出来栄えではなく、年齢に応じて評価基準に沿った自己PRになっていなければならないということですね。

合格レベルに自己PRを修正する方法とは?

この自己PRを作成された受講生に、より具体的に仕事の内容をヒヤリングさせていただきました。

すると、様々な工夫をして、正確性をアップし、スピードをアップする取り組みをされていることがわかりました。

しかし、残念ながら、そのことは、この自己PRからは一切読み取ることができません。ここが一番残念なところですね。

ヒアリングをして、修正した自己PRでは、具体的な状況に応じた対応力、段取り力、落とし物の登録と同時に、落とし物の仕事を完璧にやりつつ、他の仕事も滞りなく進めていくということが伝わる自己PRになりました。

具体的な自己PRの改善内容については、こちらの動画で詳しく解説していますので、ぜひご覧くださいませ。

安達瑠依子
6分程度の動画ですが、あなたの自己PRを合格レベルにアップデートする方法を解説しています。

受験生
すごいっ!早速、この動画の解説に従って自己PRなおしてみます

重要実際に合格された自己PRのビフォーアフターの内容は、無料の公務員面接対策セミナーでご覧いただけますので、ぜひご覧くださいませ。

面接官に採用したいと思わせる自己PRとは?

安達瑠依子
今まで数多くの受験生を見てきましたが、多くの方は、ある程度の自己PRを書くことで、「できた!」と満足してしまい、作業の棚卸からのアップデートができておりません。

また、評価基準をまったく理解していないため、ただ、パッと見の見てくれだけが良い自己PRになってしまっていることが多いのです。

動画で詳しく解説しているように、年齢に応じて求められているレベルを理解して、作業の棚卸をすれば、合格レベルの自己PRを書くことはできるようになります。

公務員の面接試験でライバルに差をつけて、合格するためには、しっかりと評価基準を理解して、「このレベルの自己PRを書けるのであれば、うちの仕事についても活躍できそうだ!」と面接官にポテンシャルを感じさせる内容になっていなければなりません。

面接官
見てくれだけの自己PRでは、何のアピールにもなりませんよ。

面接官は、どのように、この評価基準をつけていると思いますか?

ここをしっかりと理解しているか、いないかで、面接対策の方向性はまったく違うのです。

中には公務員試験を資格試験だと勘違いしていて、筆記で高得点、評価基準で高得点とれば合格だと思っている方もいらっしゃいますね。

資格試験のように合格点をとれば全員合格という世界ではありませんよ!!

採用なのですから、今の職場に必要だと思われる人材を比較して、選んでいるのです。

そのためには、面接官に評価される自己PRを作り上げる必要があります。

面接対策は独学で対策出来ると思いますか?

筆記試験は、100%正しい答えがあるので、独学でも対策することは可能です。

しかしながら、面接試験には正しい答えが存在しません。

特に既卒、社会人、公務員から公務員への転職の場合、年齢、経験などが全く異なります。

面接官は、なぜ、あの質問をしたのか?

どのような回答を望んでいたのか?

どのような人材を求めているのか?

その答えは、どこにも記されていませんが、面接官が求めている回答をしない限り、公務員の面接試験に合格することはできないのです。

民間の面接と違って、公務員試験は、1年間勉強して、筆記試験に合格したとしても、実は、たったの20分程度の面接で不合格になってしまう世界です。

しかしながら、未だに、元気にハキハキ、しっかりと自分のことをアピールし、面接官に良い印象を与えることができれば、面接に合格できると信じている方がいます。

ハッキリ言って、公務員の面接試験は、それほど甘くありません。

インターネット上に溢れ返っている、曖昧な面接対策や、公務員面接試験に合格した方のアドバイスを信じて、対策をされている方もいますが、新卒ならまだしも、年齢、経験、希望する自治体、自治体が求めている人物など、すべてが違うにも関わらず、何を参考にしているのでしょうか。

あなたの一生を左右するかもしれない大事な面接対策を、正しいかどうかもわからない情報を信じて、対策しても良いのでしょうか。

ハッキリ言います。公務員の面接試験で確実に合格するためには、プロの面接官の指導による客観視が必要不可欠です。

公務員面接の達人は、元公務員面接官の目線で、あなたの年代、経験、受験先の自治体に合わせて、面接指導をすることで、確実に面接の合格率を上げることができます。

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  • 地雷対策をすればマイナスは無効化可能
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安達瑠依子
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安達瑠依子
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あなたの年齢、経験に沿った面接対策の参考になると思いますので、しっかりとご覧くださいませ

特に、社会人、既卒の方は、新卒よりも面接のハードルが上がっているため、必ず対策しなければならないことがあります。

 

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