
パッと見は、とても良くできたように見える自己PRで面接に挑まれている方がいらっしゃいますが・・・
20代前半、20代後半、30代、40代の社会人が公務員に採用されるためには、年齢に応じた評価基準に沿って自己PRを作成する必要があります。
自己PRは体裁が整っていれば良いわけではないので、勘違いしないようにしてくださいね。
まずは、あなたの自己PRが評価基準に沿って書かれているのか、自己PRの読み取りテストをしてみたいと思います!
あなたは、こちらを読んでみて、どう思われますか?
窓口と電話、そして落し物の処理を日々の主な業務としていますが、非常に忙しく、新人の時はその日中に処理をすることが出来ませんでした。
システムに登録する際は正確に間違えがないように注意力を高めることで、修正をするなどの時間をつくらないようにすることで回転率をあげつつ、一つひとつ確実に処理するようにしています。
この状況を見極め業務を進めていく力は、今後も活かしていきたいです。
この自己PRは、「一生懸命がんばった!」ということは伝わりますが・・・27歳という年齢を考えた場合、正直、物足りない内容になっていました。
ハッキリ言って、このレベルの自己PRを書いて満足しているようであれば、合格することは難しいです。
ところが、このレベルで、完成したと思ってしまう人が多いです。(比較しているのはもしかしたら新卒ではないでしょうか?)
社会人、既卒、アルバイト経験者の方が合格するためには、ご自身の年齢に応じて評価基準に沿った自己PRになっていなければなりません。
合格するためには、このレベルの自己PRでは難しいということに気が付いていただきたいと思います。
合格レベルに自己PRを修正する方法とは?
この自己PRを作成された受講生に、より具体的に仕事の内容をヒヤリングさせていただきました。
すると、様々な工夫をして、正確性をアップし、スピードをアップする取り組みをされていることがわかりました。
しかし、残念ながら、そのことは、この自己PRからは一切読み取ることができません。ここが一番残念なところですね。
ヒアリングをして、修正した自己PRでは、具体的な状況に応じた対応力、段取り力、落とし物の登録と同時に、落とし物の仕事を完璧にやりつつ、他の仕事も滞りなく進めていくということが伝わる自己PRになりました。
具体的な自己PRの改善内容については、こちらの動画で詳しく解説していますので、ぜひご覧くださいませ。
重要実際に合格された自己PRのビフォーアフターの内容は、無料の公務員面接対策セミナーでご覧いただけますので、ぜひご覧くださいませ。
面接官に採用したいと思わせる自己PRとは?
また、評価基準をまったく理解していないため、ただ、パッと見の見てくれだけが良い自己PRになってしまっていることが多いのです。
動画で詳しく解説しているように、年齢に応じて求められているレベルを理解して、作業の棚卸をすれば、合格レベルの自己PRを書くことはできるようになります。
公務員の面接試験でライバルに差をつけて、合格するためには、しっかりと評価基準を理解して、「このレベルの自己PRを書けるのであれば、うちの仕事についても活躍できそうだ!」と面接官にポテンシャルを感じさせる内容になっていなければなりません。
面接官は、どのように、この評価基準をつけていると思いますか?
ここをしっかりと理解しているか、いないかで、面接対策の方向性はまったく違うのです。
中には公務員試験を資格試験だと勘違いしていて、筆記で高得点、評価基準で高得点とれば合格だと思っている方もいらっしゃいますね。
資格試験のように合格点をとれば全員合格という世界ではありませんよ!!
採用なのですから、今の職場に必要だと思われる人材を比較して、選んでいるのです。
そのためには、面接官に評価される自己PRを作り上げる必要があります。
公務員面接の達人の合格率が高い3つの理由とは?
公務員面接の達人では、何年も前から、ずっと非正規職(アルバイトや派遣、任期付職員)の方や、景気の波を被り、何回も転職を余儀なくされたなど、経歴が不利だとされる方の、公務員面接対策のサポートを行っており、実際に合格者を多数出してきております。
また、難易度が非常に高い「経験者採用枠」でも、様々な年代、キャリアチェンジをするという方のサポート実績、合格者が多いことで支持を頂いております。
実は現職公務員の他の公務員への転職サポートの依頼も多く、信頼をされている証です。(公務員から公務員への転職は簡単ではありません)
合格実績をご覧いただければ、お分かりいただける通り、公務員面接の達人の受講生の合格実績はとても豊富です。その理由は、大きく分けて3つあります。
様々な年代、経歴の合格サポートの実績が豊富
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公務員面接の達人では、既卒、社会人、非正規、アルバイト経験者などのサポート主に行っております。経歴が不利でも、カバーするノウハウや、アピールのポイントを熟知しております。 様々な年代、経歴の方のサポート実績が多いことから、様々な年代、経歴方のサポートを得意としております。 |
元公務員!予備校では学ぶことができない指導内容
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既卒、社会人の方で、もし、予備校で面接対策されている方は注意が必要です。 なぜかというと、大手予備校の先生というのは、主に新卒の指導をしており、新卒の合格基準の指導しか知りません。また、面接官の経験がない先生がほとんどです。従って、公務員の中途採用、社会人経験枠の評価基準を知らないので、適切な面接対策を指導できる方はめったにいません。 公務員面接の達人のノウハウは、民間企業の人事出身ながら、実際に自治体の面接官経験が基になり行政の採用の考えに沿った指導をしております。 |
(自治体の人事は、人事のプロではないため、民間の採用のプロを面接官に入れる事があります)また、元公務員の面接担当だった方が、YouTubeなどで指導されている場合もありますが、20代、30代、40代の指導経験、合格実績がどこまであるのか、しっかりと調べてください。その点、公務員面接の達人では、様々な年代の指導経験、合格実績は豊富にあります。
個人指導&模範解答付きのサポートプラン
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面接官は、何を見て、合否を決めているのか、本当に理解していますか? ここを理解しておかないと、面接試験で合格することはできません。筆記試験は、あくまでも足きりでしかありません。いくら立派なエントリーシート、論文を書いても、その人のことがわかるわけではありません。民間の面接とは違う部分が公務員試験の面接ではあります。優秀だから合格するのではありません。 公務員への適性が見えるかどうか、です。多くの受講生が、実際の面接で想定問答通りの質問をされたので、しっかりと応えることができたから合格できました!と言われています。 |
面接が得意という方はめったにいません。面接官の質問に対してズレずに的確に答える事が一番大切です。勝手に自己PRをしたり、何を言いたいのか解らなくなるような長話が落ちる原因だと心得てください。
公務員面接の達人のオリジナル想定問答は、個人カウンセリングで話をしながら添削を受けることによって、模範解答を覚えるのではなく、なぜ、そのような回答が必要なのかを理解していただく事に大きな特徴があります。
理解していない事は応用が利きません。面接官の質問の意図を把握し、適切な回答が可能になる構成になっています。
例えば、経歴の説明を求められたとします。何をどこまで、話すべきか、地雷は何か、理解出来ている方は99%いらっしゃいません。なぜ、民間企業で正社員を目指さずに、今回、公務員を志望したのか、面接官が納得する回答が出来ますか?そもそも、どういう回答なら納得するか、を考えた事があるでしょうか? リーダーの経験が無くても、リーダーシップがあることをどう伝えればよいのか判りますか?
この想定問答に個人指導がついていることによって、あなたの面接の課題解決がサポートできるようになっています。
無料の公務員面接対策オンラインセミナーの内容はこちら
- 元公務員面接官が教える面接を突破するための対策
- ノウハウの取得に走る前に理解すべきこと
- 地雷対策をすればマイナスは無効化可能
- 公務員面接対策に必要な4つの柱とは
- 年代別自己PR対策について(新卒、既卒~27歳、28~34歳、35歳以上)
合格者の声の一部をご覧ください
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- 20代、30代、40代の年代別面接対策の事例解説
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アンケートプレゼント① 20代、30代、40代の年代別面接対策の事例解説
20代、30代、40代、年代ごとに受験生の志望動機、やりたい仕事など、 面接事例を見ながら学んでいただくオンラインセミナーです。
各年代の受験生の経歴、強み、エピソード、表現など、どこが課題であったのか?
面接官との詳細なやり取りを見ながら、各年代の対策内容を詳しく解説していきます。
ここまで詳細に面接官とのやり取りを解説し、面接官が何を意図して質問をしたのか等、解説しているサイトは存在いたしません。
元公務員面接官だからこそ、面接官の目線で解説が可能なのです。
アンケートプレゼント② 予備校でも教えていない質問回答解説動画プレゼント!
志望動機、自己PR、自己分析、どれも公務員の面接試験で合格するためには、必要不可欠な対策です。
しかし、実は、ここを徹底的に対策しても、面接に合格することはできません。
なぜかというと・・・公務員試験の面接官は、もっと重要な部分をチェックしているからです。
面接の中では、ここが一番重要と言っても過言ではありませんが、予備校で教えているところは見たことがありません。
また、今まで、沢山の受講生を指導させていただきましたが、この公務員の面接で一番重要なポイントを理解していない方が非常に多いと感じています。
公務員から公務員を目指している人であっても、理解されている方は50%程度です。
ここは、最終面接で聞かれることがとても多いのですが、民間企業、新卒の方は、99%回答することができません。