【公務員合格者インタビュー動画Vo.37】25歳!大学卒業後、1年間の就職浪人を経て、都庁合格!
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都川泰子
本日は、都庁に合格されたタツさんにインタビューさせていただきました。タツさんは現在25歳でいらっしゃって、 大学ご卒業後、1年間の就職浪人を経て都庁合格となりました。
タツさんは、民間での就職を活動された後、公務員に志望変更して、今回の都庁合格を勝ち取られました。

タツ

私は、大学生の時に、民間での就職活動で一つも内定することができなくてですね、その時にですね、言ってはなんですけど、消去法というような形で、公務員に志望変更いたしました。その中で、自分で調べていくうちに、都庁や公務員に対して、志望動機が深まっていき、都庁に合格できたのかなっていう風に思っています。

都川泰子
タツさんのインタビュー動画は、こちらから、ご覧いただけます。
テキストでもご覧いただけます。

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【合格者インタビュー】

都川泰子
はい。ではタツさん、よろしくお願いします。

タツ
はい、よろしくお願いします。

都川:それでは、タツさんの自己紹介からお願いしたいと思うんですけれども、少し学生時代のこと含めて、自己紹介何か補足も含めていただけますか?

タツさん:私は、大学生の時に、民間での就職活動で一つも内定することができなくてですね、その時にですね、言ってはなんですけど、消去法というような形で、公務員に志望変更いたしました。その中で、自分で調べていくうちに、都庁や公務員に対して、志望動機が深まっていき、都庁に合格できたのかなっていう風に思っています。

都川:なるほど。消去法的な形で公務員の志望変更をされたということなんですね。

タツさん:そうですね。お恥ずかしながら笑

都川:いえいえいえ!いろんな方がね、いらっしゃいますのでね。きっかけはね、本当に色々でいいかと思うんですけども、ただ、そこが今度その消去法的な公務員の志望変更というところが、その後のタツさんをちょっと苦しめると言いますか、苦労されるところになったわけですね?

タツさん:そうですね、はい。

志望動機がうまく作れなかった

都川泰子
当時ですね、抱えていた課題についてお聞きしたいと思いますが、志望動機がうまく作れないというところで、いらっしゃったということなんですけれども、この志望動機がうまく作れないっていうのはどんなところで、実感されたんでしょうか?

タツ
そうですね、まず、消去法っていうような部分でやっているので、なかなかその面接が苦手で、あんまりコミュニケーションっていうのができないから公務員を選んだみたいなそういった部分じゃやっぱりダメなわけですよね。

タツさん:そういった部分だと、それで、しかも消去法だけでなくて、なんとなくその当時はブランド志向が非常に強くて、何としても「給料が高い」とか「名声がある」とか、そういった部分に行きたかったと思うんですね。

それ以外の公務員っていうことをうまく理解してなくて、そういった上っ面で自分勝手な志望動機ばかり持っていたので、本当の志望動機がうまく作れなかった。それをちゃんと言うことは出来なかったっていうのが大きな問題でした。

都川:先ほど『ブランド志向』っていうお話しされてたんですが、その自分を認めるのってなかなか厳しかったんじゃないですか?

タツさん:そうですね。なんか薄々感づいてはいたし、このままではまずいって思ったんですけど、「まぁいいや」っていう風に、自分を甘やかしていたと思います。

都川:う~~ん、なるほど。
当時のご自身を振り返るとちょっと自分を甘やかしてたところがあったんだなーっていうのが。
なので、上っ面というか、単に志望動機っていう一言でなってるんですけれども、その背景にはいろんなものがあったってことですね?

タツさん:はい、そうですね。

都川:そしてもう一つ。いわゆる面接対策っていうところになるかと思うんですけども、前年度の公務員試験で、面接評価が悪かったということで、この面接評価を受けて最初に感じたことはどんなことでしたか?

タツさん:最初に感じたこととしては、やはり志望動機がやっぱり上手くないから、上手く作れてなくて、上っ面だから面接評価が悪いのかなっていう風に当時は思ってました。

タツさん:だんだん回を経るごとに、他にも良くなかったり原因があったことがわかったんですけど、当時はそう思ってました。

都川:最初に思ったのは、やっぱり志望動機っていうところが大きいなと?

タツさん:はい、そうですね。

都川:ただ、色々と具体的に取り組む段階においては、他にも沢山あるなっていう気づきがあったということですね?

タツさん:はい、ありました。

都川:はい、ありがとうございます。

カウンセリングでの大きな気付き

都川泰子
そして、そういったご経験を経て、課題感を持ってですね、公務員面接の達人の門を叩かれたということなんですけれども、これから具体的にどのような面接対策を進めてこられたのかっていうところをお聞きしていきたいと思います。
まず、お申し込みいただいた後にカウンセリングがございました。このカウンセリングを受けた時の感想を、覚えている限りで結構ですので教えてください。

タツ
「ああ、私ここまで落ちてたんだな」と思いましたね。

都川泰子
あっ、「ここまで落ちていた」?

 

タツさん:自分がいかに、社会とか人生っていうのをなめてたかっていうのがよくわかりましたね笑

タツさん:最初の面接で、やはりその、自分の中でわかってたと思うんですけど、分かってたんですけど、やっぱり公務員に対して全く理解してないとか、ブランド志向とか、そういったことを都川さんに見破っていただいて、厳しい言葉かけていただいたんですけど、その時に非常に印象的だった言葉が、「(タツさんの)その考え方は中学生レベル」って言われたんですね。

「高校生でも、もっとちゃんとした将来のビジョンとか持ってる」っていう風に言われて、あ~そんなに、結構わかってたけど、そこまで・・・ちょっと、ひどい状態だったんだなって考えて、ちょっとまあ愕然したというか、そういった感じです。

都川:はい。非常に私から厳しい言葉を投げかけられたということですね。

はい、あの・・・ごめんなさい!笑

タツさん:いえ!いいんです!いいんです!
むしろそこまで(言葉を)かけていただいて本当有り難かったですね。笑

都川:当時、そうですね、率直に「このままではまずいな」っていうのは、私自身、(タツさんと)カウンセリングを担当した時に、このままではまずいなと非常に感じました。

いわゆるその「こう答えれば良いよ」っていうノウハウ的なものを期待されてるような印象も持っていたので、そんなに面接って簡単なものではないので、ここで覚悟を決めていただきたいなっていう気持ちを持って、厳しい言葉を投げかけた、ということは記憶に残っております。

ただ、それを十分に応えていただけるだけの、その後、活動をされてたなっていう風に思っております。

想定問答について

都川泰子

では、かなり厳しい現実を知った上で、想定問答に取り組まれたわけなんですけれども、想定問答いかがでしたか?

ズラ~~っとね、いろんな質問が投げかけられているわけですが、こちらにはどんな気持ちで取り組まれましたか?

タツ
はい。取り組んでいた時は、まず自分の取り組んでた時の気持ちとしてはですね、まず私の自分の志望動機っていうの整理する上で、非常に有効だなっていう風に感じて、その中でどう答えればいいのかっていうのを実地したりとか公務員に対する考え方とかしっかりと整理したりとか、間違っている部分っていうの修正できる上で、非常に有効だなっていう風に思って想定問答を受けてました。

都川:難しいなって思われましたか?この想定問答。

タツさん:そうですね。学生時代に力入れたこととか、そういった部分はそんなに振り返る部分で難しくはなかったと思うんですけど、公務員ってどんなものなのかっていうのを当時はしっかりと理解してなかったので、そういった部分は結構難しかったかなと思います。

都川:まさにそこを理解していないと、良い志望動機が作れないってことになりますものね。

タツさん:そうですね。

都川:そういった意味では、ご自身の一番の課題のところに直面されるっていう事が、この想定問答でもあったのではないかなって、今、お話をお聞きして感じたところです。ありがとうございます。

応募先のリサーチについて

都川泰子
そして、この想定問答、何度かのやり取りを通じて、より今度は深めていくっていうところで応募先のリサーチをしていくということもあったかと思います。この辺り、応募先のリサーチどのように進めていらっしゃいましたか?

タツ
はい。えっと、表面的に見るだけじゃダメだなっていう風に思ったのでですね、二つやったことがございます。

タツさん:ひとつは、都庁の冊子、戦略冊子というのを購入いたしまして、それをですね、それを見ながら都庁の施策について、まあ、300ページぐらいあるやつを見ながら調べていきました。

その中で自分の興味がある分野っていうのは、実際他の、とあの論文でした。都庁の持っているもっと詳しい論文でしたりとか、自分でまた深くリサーチしたりですとか、

あと、東京都っていうことをもっと深く知っておかなければいけないと思うので、まあ奥多摩を含めました都内各地の街歩きなどもやっていました。

都川:かなり300ページにも及ぶ様な、そういった資料にも目を通されてっていうところなんですが、そういったものが苦になるって事は無かったですか?

タツさん:それは、調べることは好きだったんで、全く苦になりませんでした。

都川:苦にはならなかったということですね。

タツさん:ならなかったですね笑

都川:素晴らしいですね!

実際にそうやって調べていく中で、何か気づいた事ってありますか?
単に知識や情報を得ていく以外で、何か感じたことがあれば教えていただきたいなと思うんですけれども。

タツさん:そうですね。知識を得るっていう風な部分と似通うんですけど、都庁ってここまでやってたんだなっていう風なことは思いましたね。

あんまりやっぱり都の業務って、行政ってあまりなかなか当時は、どういうことをしているのかっていうのを理解しないままやっていたっていう風なちょっと甘い部分があったんですけど、その冊子を見ることによって、「あ、ここまで出来るんだ!」っていう風に感じたりとか、行政ってお堅いイメージがあったけど、ここまでできる可能性があるんだってそういうプラスのイメージの気づきが非常に多かったです。

都川:なるほど、ありがとうございます。

かなり色々と調べられた、そして行政が出来る事っていうのは、タツさんが当時思っておられた以上に、いろんなことがあるんだっていう気づきがあったっていうことですよね。

タツさん:そうですね。

都川:はい。あのちなみにですね、比較もしくは他の自治体の受験ということも含めて、何か都庁と他の自治体との比較っていうのはされたりしましたか?この時。

タツさん:そうですね、併願している自治体があったので、そこまで時間は割けなかったんですけど少しはしました。

都川:その中でもやはり都庁って良いなって何か思う瞬間ありましたか?

タツさん:はい。結構ですね、都庁は日本の首都を管轄しているので、結構、他県に比べると先進的な取り組みっていうのが、非常に多くなってます。

そういった部分で、他県もやっているんですけど、都庁の方がやっぱりロールモデルとしてあると、そういった部分で、単に都民の暮らしを守るだけでなくて、そういったロールモデルを全国に発信することで、結果的にその全日本国民の方の暮らしにも多少貢献できると、そういった部分は良いなって思いました。

都川:首都ならではっていうところを強く感じていらっしゃったということですね。

タツさん:そうですね。

都川:ひいては、日本の国全体を牽引するような立場でもある、また、そういう施策というのも調べていくうちに実感されていったということですね?

タツさん:はい、そうです。

模擬面接について

都川泰子
そして、色々な情報が集まってきたところで模擬面接となるんですけれども、模擬面接に望まれる時にどんなことを意識して模擬面接は受けられましたか?

タツ

そうですね、コロナ禍でですね、なかなか対面が難しい中、対面でやっていただいたんですけど、自分がどういう風に見られているのかとか、そういった部分はすごく気になって模擬面接を受検していました。

タツさん:それとですね、想定問答はある程度完璧にしてですね、しっかりと自分は公務員のことをわかっていて、都庁に志望動機もこれだけすごいだぞっていうことは自分の中ではしっかりと固めてやってきたつもりです。そんな感じですね。

都川:私も、あの模擬面接ですね、対応、私がさせていただいたわけなんですけれども、その時に感じたのは、基本的な事は受け答えできているなと。

なので、いろんな変化球が来た時ですね。そういったところを意識した面接を対応したという記憶が私自身に残っております。

ですから、やはり相当、想定問答をですね、ご自身でしっかり練習されたっていうことですね。

タツさん:はい。

自己トレーニングについて

都川泰子
その辺りは五番目の自己トレーニングっていうところにも繋がってくるかなと思うんですが、模擬面接を終えられてから本番の間に何か追加でご自身で何かされてた対策ってありますか?トレーニングとして。

タツ
トレーニングとしては、ひたすら友人ですとか家族ですとか、そういった方にですね、面接練習をしていただいていました。

タツさん:その中でですね、模擬面接で言われていた課題がありまして、模擬面接がですね、早口でちょっと長くなりやすいといった部分、それとですね、後々判明したんですけど話の具体性がない、そういった部分が判明しましたので、しっかりと録音をした上で、自分の課題を見つけて、その中で相手の方に伝わりやすいような面接を心がけていました。

都川:ご自身の実際の面接対応っていうのも録音されてっていうことで、なかなかこう現実の自分を知るっていう部分で、やりたくない作業かと思うんですが、そこまで踏み込まれたっていうのは、やはり強い意志・覚悟があってのことだったっていうことですね。

タツさん:そうですね、はい。

都川:どうですか?ご自身の録音聞いてみて、どんな感想を持ちましたか?

タツさん:このままじゃ結構まずい、ちょっと受からないなと思いました。はい。

都川:そういった意味では、非常に現実を知って危機感を持って、本番まで直前までご自身でトレーニングを続けられたということですね?

タツさん:はい。

本番面接での質問について

都川泰子
では、いよいよ本番ということになるわけですけれども、本番、どんな面接だったか実際に臨場感持ったお話が聞けるかなと思うので、しっかりお聞きしていきたいなと思うんですけれども、都庁の面接、どのような面接でしたか?具体的に教えてください。

タツ
はい。私が行った時はですね、大部屋で、3人の面接官がいらっしゃって、それに私が質問に答えていくっていう風な形ででした。
総じて、例えばですね、まあ多少、圧迫はあったんですけど終始穏やかな雰囲気で進んだと思います。

タツさん:その中で聞かれたのがですね、要素としては3つありまして、1つがですね、都庁の志望動機ですね。
そういった部分で、「この人はあの消去法とか生半可な理由で公務員ですとか都庁っていうのを志望してないか」っていうのを聞かれてきました。

あとですね、「学生時代に力を入れたこと」でしたりとか、私の場合はインターンシップをやっていたのでその話をしたんですけど、その中で「組織の中で苦労した時にどう立ち向かう」ですとか「組織で立ち回る中でどういうことを大切にしているか」そういった人となりが聞かれました。

もう1つがですね、「公務員をしっかりと理解しているか」「公務員と民間の違いって何ですか」とか「公務員の資質って何ですか」とか、そういった、この人は公務員のことしっかりと理解しているのかな?都庁とかそういうことじゃなくて、「公務員」なぜ公務員なのか、公務員って何が必要なのか、そういった部分も聞かれていました。

都川:いかがでしたか?これらの面接は自信を持って答えられましたか?

タツさん:はい、そうですね。
全て想定問答でやっていたことだったので、特に受け答えは問題なかったですし、緊張することもなく、早口になる事はなく、冗長になることもなかったと思います。

圧迫面接について

都川泰子
そして、先ほど気になるひと言が「圧迫気味」のお話っていうところもあったってことなんですが、具体的にどんなところが、(完全な)圧迫ではないにせよ、ちょっとそういった少しプレッシャーをかけられるような質問・問いかけがあったということなのかなと思っているんですけども、どんな様子だったんでしょうか?
その厳しい面接の部分っていうのは具体的に教えてください。

タツ
はい。圧迫してきたのはですね、圧迫かわからないですけど、50代の男性の方で、2人目に質問されてきた方でした。
具体的にどうだったかって言うと、まず最初に「公務員の志望動機を改めて(話して)ください」って言われて、「それって民間でもできるんじゃないの?しっかりと民間と公務員の違いってわかってんの?何で公務員じゃなきゃダメなの?」っていう風に、”お前ちゃんとわかってんのか?”みたいな、そういった形で聞いてきました。

タツさん:で、その後ですね、「公務員と民間の違いを教えてください」っていう風に聞かれまして、それってという風に私が意見を述べたところ、「そうかな私はこう思うけど、タツさんはどう思いますか?」みたいな。
そういう私の意見を1回否定してきて、それでどう思いますか?って聞かれたんですけど、声は穏やかなんですけど、ロジカルに突いてくる形でしたね。

かなり理詰めで「本当にそれはそう思うのか。その考えで合ってるのか」っていうようなことをソフトに詰められてくる。そんな感じでした。

都川:そういった厳しい深掘りやロジカルな質問に、追求のところもですね、こう上手くかわせたという風にタツさんとしては、手応えを感じられたんですか?その時。

タツさん:はい。全て準備してきて、都川さんに教わったりですとか、ここ(公務員面接の達人)の足立先生の動画を観たりですとか、そういった部分で、しっかりと勉強してきたことなので、自信をもって答えることができました。

都川:じゃあ、半年近くかけて学んでこられたこと・身につけてきたことっていうのが、もうそのまま面接の本番で活かされた、そんな面接だったという感じですかね?

タツさん:はい。

都川:何か面接本番直前、もしくは本番中も含めてなんですけれども、意識されてた点ですね、どんなことを心構えとして、どんな心構えを持って臨まれたんでしょうか?

タツさん:私の場合は、受け答えの内容は自信があったので、態度ですとか、特徴ですとか、そういった部分を心がけました。

タツさん:今まではですね、早口でしたりとか冗長になってる要因として、自分が想定問答で準備していた答えを言わなきゃっていう風に意識しすぎて、聞かれたらすぐ答える、聞かれたらすぐ答えるっていう風な返答マシンみたいになって、少し余裕が無くなっていると。
そういったことがあったので、面接官に聞かれたら一旦間を置いてゆっくり喋る、それで会話のキャッチボールを心がける、そういったことはずっと意識していました。

都川:そうですね。
私も、これ模擬面接の時にすごく皆さんにお伝えしたい点なんですよね。”返答マシーン”。そうなんです。

やっぱり理想はキャッチボールになる、対話になるのが理想的なんですけれどもね。

そういったところも活かされたっていうことで非常に良かったなーって思います。”返答マシーンにならない”良い言葉だなと、今、思いました。

タツさん:ありがとうございます笑

都川:はい。このような形で厳しい面接の質問もありつつですね、ただ全てしっかり準備をしてこられたからこそ、自信を持って余裕をもって対応できたということで、そういった意味では今回の合格っていうのは、ご自身としてもまぐれでもなんでもなく実力で勝ち取れた、そんな気持ちも持てたんじゃないでしょうか?
いかがですか?タツさん。

タツさん:そうですね。自信も、今まで弱い自分と向き合うこともできましたし、しっかりと準備してきたっていう自負はあったので、非常に自信を持って本番も受けることができたかなと思います。

都川:すごく、今日インタビューさせていただく中で変わったなって思うのは、話し方がすごく落ち着いて、最初のカウンセリングの時から比べると随分変わったなと話し方が。
本番でもスキルアップなされたのかなって思うくらいに、お話が上手になられたなと思いました。

タツさん:ありがとうございます。

これから受験する方へのメッセージ

都川泰子
最後にですね、これから受験を準備される方たくさんいらっしゃるんですけれども、タツさんと同じようにですね、課題を抱えながら頑張ろうと思われる方がたくさんいらっしゃるので、受験をする方にメッセージをいただけないでしょうか?

タツ

そうですね、受験ていうのは様々な困難というのが立ち向かいます。

そういった部分で自分の弱さっていうのを認めて、それを修正するっていう風な努力が出来なければ、努力することが非常に重要になってきます。

もちろん受験っていうのは受かるに越したことはないんですど、そういった部分でその弱さを受け入れて、それを直そうと努力することができることが、合格することで必須なことかなっていう風に思うので、皆さんも頑張ってください。

都川:弱さを受け入れて立ち向かっていくっていうことは大切だなっていうことで、メッセージをいただいたと。
ただ、必ず克服もできるって事ですよね。

タツさん:そうですね。

都川:はい。ありがとうございます。

本日は都庁に合格のタツさんからお話を伺いました。
タツさん、ありがとうございました。

タツさん:はい。ありがとうございました。

面接対策は独学で対策出来ると思いますか?

筆記試験は、100%正しい答えがあるので、独学でも対策することは可能です。

しかしながら、面接試験には正しい答えが存在しません。

特に既卒、社会人、公務員から公務員への転職の場合、年齢、経験などが全く異なります。

面接官は、なぜ、あの質問をしたのか?

どのような回答を望んでいたのか?

どのような人材を求めているのか?

その答えは、どこにも記されていませんが、面接官が求めている回答をしない限り、公務員の面接試験に合格することはできないのです。

民間の面接と違って、公務員試験は、1年間勉強して、筆記試験に合格したとしても、実は、たったの20分程度の面接で不合格になってしまう世界です。

しかしながら、未だに、元気にハキハキ、しっかりと自分のことをアピールし、面接官に良い印象を与えることができれば、面接に合格できると信じている方がいます。

ハッキリ言って、公務員の面接試験は、それほど甘くありません。

インターネット上に溢れ返っている、曖昧な面接対策や、公務員面接試験に合格した方のアドバイスを信じて、対策をされている方もいますが、新卒ならまだしも、年齢、経験、希望する自治体、自治体が求めている人物など、すべてが違うにも関わらず、何を参考にしているのでしょうか。

あなたの一生を左右するかもしれない大事な面接対策を、正しいかどうかもわからない情報を信じて、対策しても良いのでしょうか。

ハッキリ言います。公務員の面接試験で確実に合格するためには、プロの面接官の指導による客観視が必要不可欠です。

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安達瑠依子
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安達瑠依子
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