【公務員合格者インタビュー動画Vo.46】36歳女性!倍率13.5倍の北海道庁の超難関に合格!面接官に 「会うのが楽しみ」とまで 言われる面接対策とは!
スポンサーリンク

安達瑠依子
今日は合格者インタビューというところで、北海道庁に合格されたコニーさんのお話をいろいろとお聞きしたいと思います。いろいろな経験をされてきて、それが逆に言うと、転職回数が多いとかウィークポイントになっていた方ですが、見事に突破して合格をされましたので、その話をお聞きしたいと思います。
コニーさん、おめでとうございます!
もう北海道は雪で大変かと思いますけれども、コニーさんの心は熱いですね!

コニーさん
ありがとうございます。
そうですね!今、暖かいです笑

安達瑠依子
本当に本当に、おめでとうございます!
コニーさんのインタビュー動画は、こちらから、ご覧いただけます。
テキストでもご覧いただけます。

スポンサーリンク

【合格者インタビュー】

安達瑠依子

今こちらにプロフィールを載せてまして、ちょっと簡単に私の口から説明したいと思います。ご年齢は今36歳ですよね?

コニーさん
はい。お願いいたします。

安達瑠依子
新卒で短大卒業後、銀行に就職して1年で退職して、ずっとご自身が関心のあった分野に進むために、専門学校に1度入り直して、技術を習得して転職されてましたね。

コニーさん:はい。

安達瑠依子:その後、健康上の問題とか、ご家族の問題とかがあり、転職を余儀なくされて現在は5社目。

コニーさん:そうです。

安達瑠依子:面接の中でもね、この点がどうやって理解していただけるのかっていうのが、課題でしたけれども。

でも、どうなんですかね?逆に言うと、今のコニーさんがあるのはこうやって紆余曲折あっても、色々経験されてきたかなっていう感じがするんですけど。

コニーさん:そうですね。ここがウィークポイントという風に初めは考えていたんですが、そこで得た知識ですとか経験を全て前向きにお話することで、今回の結果につながったのかなという風に感じております。

安達瑠依子:はい、そこがすごく大事なところだし、なかなかね、できない部分でもあるんですよ。それはコニーさんは見事にちゃんと突破されたので、今日はちょっとそこを中心にお聞きできたらな、という風に思っています。

コニーさん:よろしくお願いします。

課題は転職回数の多さがウィークポイントになること。

安達瑠依子
今、お話にありましたコニーさんの課題なんですけれども、一般的にやっぱり転職回数が多いっていうのは、これは公務員じゃなくても民間でもそうなんですが、通常、ウィークポイントになることがやっぱり多いですよね。
それをどうやってカバーしていくか、またひとつひとつの転職理由をどうやって伝えるか?っていうことが、やっぱりひとつの課題でした。

安達瑠依子
あと、いろいろなご経験をされてるので、結構、幅広く力をお持ちであるが故に、何をじゃあ1番の強みとして伝えていくか。
職務経歴書等を出した時に、面接官が最初に抱く色々な思い。
もちろん良いところもあるんですけれども、特にマイナスに感じさせるところをどうやってイメージを本番で覆していくか。ここがやっぱり対策の1番のポイントだったかなと思います。
コニーさん、どうですか?やっぱり受験される時って、最初はちょっと不安ってありました?

コニーさん
そうですね、先生の無料カウンセリングを受ける前は、逆にあまり不安がなくて。気づいてなかったんですよね、自分のウィークポイントに。
それで、無料カウンセリングの後に、ウィークポイントを指摘していただいて、本気で対策を立てないと、箸にも棒にもかからない様なところにいるんだなっていうところを自覚できたのが、今思えば良かったと感じております。

安達瑠依子:そういえば、いちばん最初にカウンセリングでお話した時に、私が結構厳しいこと言いましたね。

コニーさん:そうですね、はい、もう。笑

安達瑠依子:面接で経歴の話で終わっちゃうんじゃないか、とか笑
そっかそっか、コニーさんの場合は逆に、そういったことをビクビクしながら受験するというよりは、私に言われて、「え~~?!」ってなったんですね?笑

コニーさん:そうですね、そういうところがありました。

安達瑠依子:申し訳有りませんでした。笑

コニーさん:とんでもないです!笑

安達瑠依子:でもね、やっぱりやっとかないと突破はできなかったですよね?

コニーさん:もう、おっしゃる通りでして、あの時に自分のウィークポイントに気づいていなければ、もう1次面接の時点で確実に落ちていたという風に思ってます。間違いないですね。

安達瑠依子:そうですか笑

安達瑠依子:でもね、逆に言うと、諦めちゃう方もいらっしゃるので、「どうせ自分はダメなんじゃないか」とか。でもやっぱり、コニーさんの性格ですよね。チャレンジャーじゃないですか?

コニーさん:そうですね。

安達瑠依子:ここでね、細かい転職の内容とか、専門学校のお話しませんけれども、やっぱり全然違う分野に飛び込んでってますよね?毎回。

コニーさん:そうなんです。はい。

安達瑠依子:そこね、やっぱりね、これは仕事のスキルというよりは性格上の強み・特徴かなっていうのは、すごく感じました。

安達瑠依子:それで、何て言うんですかね?なんかこう”いい加減な転職”じゃなく、もちろんご自身の希望じゃない転職もあったかとは思うんですけれども、でも、いい加減な仕事のやり方は一切感じられなかったなっていうのは、やっぱりコニーさんのすごいところだなあという風にずっと思ってました。

コニーさん:ありがとうございます。

面接対策について

安達瑠依子
じゃあ、こういう課題があって、実際にどういう対策を立てていったかっていうところなんですが、やっぱり想定問答でいかにウィークポイントのカバーをしっかりやるかとか志望動機ややりたい仕事以外の部分って、大事でしたね。いかがでしたか?
想定問答しっかりやっていただいたんですけれども、苦労されました?

コニーさん
はい、私の場合は、先生のおっしゃる通り、転職が非常に多くて、さらに一貫性がなかったんですね、転職(先)に。
お花屋さんですとか、葬儀関係ですとか、営業職という様に、点々と線にならない様な転職であったので、そこにやはりストーリーを持たせるために軸を作って、最初、無料カウンセリングの時にですね、「何をしたい人か、よく分からない」ということをおっしゃっていただいたので、そこを上手く説明できるようにストーリーを作って、100%真実というわけではないんですけれども、自分なりにストーリーを作っていくというところが1番難しいところでした。

安達瑠依子:そうですね。でもしっかりと出来ましたよね?だから実際の面接でね、やっぱり結構ひとつずつ色々聞かれてたじゃないですか?

コニーさん:はい。

安達瑠依子:だけど、変な綻びもなく、もちろん嘘ついてるわけでもないので、そこを堂々と話されてる姿が、面接報告いただくと感じられて、逆に「コニーさんってメンタル強いなあ!」って思ってました笑

コニーさん:本当ですか?!全然そんなことないんですけれども。笑

安達瑠依子:面接の中で、ああやっていっぱい訊かれると折れてきちゃう人が多いわけですよ。

コニーさん:あっ、そうなんですね。

安達瑠依子:「なんでこんなことばっかり訊かれるんだろう」っていう風に思う方もいるので、だから自分で自滅してっちゃうんですね。「あ、どうせ私、こういう事ばっかりマイナスに思われてるから駄目なんだわ」って、自分で判断しちゃう方もいるんですよ。

コニーさん:そうなんですね。

安達瑠依子:でも、コニーさん堂々としてますもんね。

コニーさん:ぜひそこは、「自分に興味を持ってもらってる」っていう風に考えていただきたいというところと、あとは、自滅してしまうっていうのは、答えがなかなかうまく出てこないってところだと思うんですけども、想定問答集をしっかりと自分で確立することで、矛盾点なども潰すことができるので、自信を持って回答することができるかと思います。

応募先のリサーチについて

安達瑠依子
コニーさんは結構やりたい仕事が明確でしたよね?「ただ公務員になりたい」っていう、そういう受験ではなく、ご自身が「こういうところで貢献したい」「ここを良くしたいんだ」っていうのが明確にあって、やっぱりそこもコニーさんが、すごく面接官からすると魅力に感じたところだなっていう風に思います。
それで、前職での経験から、北海道の中でこういう部分をこういう風にしていきたいんだっていう思いがちゃんとあって、そこを面接でしっかりお話しされてましたよね。

コニーさん
そうですね。あえて、私の場合だともう30代後半で、専門性がない状態で、面接官の記憶に残るためにあえてですね、少しあの、何て言いますか、こう・・・。

安達瑠依子
まあニッチですよね?一般的な公務員の仕事でやりたい仕事で挙げる人はちょっと滅多にいないかなと思います。

コニーさん:そうですね。そこはちょっと狙ってみたかなというところでもありますね。

安達瑠依子:でも、逆に言うと、表面的に適当じゃ面接で話せないじゃないですか?それに、あんまり一般的なデータがそんなにある分野でもないですよね?

コニーさん:そうですね。ただ、北海道とそのキーワードでですね、探すとやはり記録が出てくるので、全部ノートに写し取ってですね、なめらかにお話できるように、読める様にはしていました。

安達瑠依子:なるほど、わかりました。今ね、IT関係の仕事に就いてらっしゃることもあって、やっぱりそういう検索をして深堀りしていくとか、そういったところはコニーさんはスキルとしてやっぱりお持ちですよね。

コニーさん:そうですね。仕事上でもよくやることなので。はい。

安達瑠依子:そこね、なかなか出来ない方も実は多いので。いろいろとやりたい分野の話をしてる時に、私も当然ながら想定問答の添削だとか、面接カードの時に自分も調べることが多いんですよね。
あと論文なんかでもそうなんですけど。「あれ?どうして検索するとこれが上がってくるのに、これ読んでないんだろうな?」とかっていうのが多いんですよ。

安達瑠依子:で、いろいろ聞くと、やっぱり検索の仕方がスキルがあんまりない・・・私が特別に(スキルが)あるとは全然思ってなかったんですけど、あんまりやったことがない人っていらっしゃるんだなっていうのが感想ですね。最近、特に思うことが多かったんですけど。検索窓に、キーワード1個しか入れないとか。

コニーさん:ああ、慣れの問題もあるかもしれないですね。

安達瑠依子:やっぱり複数入れたり、言葉を変えてたりして検索すると、すごく学術的なものから一般の雑誌だとか新聞に出たものとか、もちろん行政のものも含めて、いろんなのが出てきますよね?

コニーさん:そうですね、おっしゃる通りかと思います。

安達瑠依子:なるほど。やっぱりやるべきことちゃんとされたんですね。

コニーさん:そうですね。できることを全てやりました。

模擬面接について

安達瑠依子
面接の練習ですが、私と模擬面接はやりましたけれど、それ以外には何かご自身で面接って対策されました?

コニーさん
はい。私は想定問答集を丸暗記ですね。自分で用意した答えを、詰まらずに滑らかに言える程度まで丸暗記をしたことと、あと、(面接の達人の)講座で上がっているテーマ別の動画を全て拝見して、ノートにまとめて、直接訊かれたわけではないんですが、返答に説得力が持てるっていうところが、テーマ別動画を観たことで得られたことですね。

安達瑠依子:なるほどね。では、結構、受講生サイトにある動画はうまく利用されたんですね。

コニーさん:はい、そうですね。

安達瑠依子:合格された方に聞くと、なかにはね、「3回全部観ました」とか結構いらっしゃって、逆に頭が下がるなぁと思ったことがあります。結構な量があるので、「あれ(受講生サイトの動画)全部観るって、私自身だったら出来ないな」って思う時があるんですよね笑

安達瑠依子:しっかりと利用していただけると、やっぱり作る方も作り甲斐がありますし、今後ももっとお役に立つものね、提供していきたいなと思うんですが。そうですか。いろいろテーマ別のところもしっかりご覧になっていただけたんですね。

コニーさん:はい、興味深く、試験云々を抜いてもですね、すごくあの役に立つ内容だったので、世界の見方が変わるような内容だったと思います。

安達瑠依子:そうですか、ありがとうございます。コニーさんはお仕事柄、人とお話するのは、私は何ら不安がなかったんですけど、お話というか、コミュニケーション力はお有りなので、話す練習っていうのはそんなに心配とかっていうのは、ご自身でもなかった感じですかね?

コニーさん:いえ、でもですね、早口になりがちっていうところとか、あと、1度駄目になるとバタバタ崩れてしまうところがあったので、やはり、読む練習ですね。口角を上げながらこうハキハキ発声する練習などは、毎日しておりました。

安達瑠依子:そうですか。いやぁコニーさんでも毎日やったんだ。

コニーさん:そうですね。

安達瑠依子:そうですよね。だから話すのが苦手っていう人は、画面だけ見てたり入力だけしてても、話すのは上手にならないですものね。

コニーさん:そうですね。ぜひ、声を出して練習していただきたいなと思いますね。

安達瑠依子:そうですね。それが一番ですね。さっき、暗記の話がありましたけど、あれただ暗記しても、口に出して何度も言わないと本当に頭の中に入らないから、スムーズにやっぱり話せないんですよね。

コニーさん:そうなんですよ。途中から答えるところがあったりとか、訊かれ方によっては上手く組み合わせてたまには答えたりすることもあるので、(暗記が)自分に本当に染み込んでないと上手く答えられないんですよね。

安達瑠依子:だから、コニーさんが言ってる暗記って誤解されるかもしれないけど、ただただ中身を考えずにセリフみたいに暗記するんじゃなくて、「それがどうしてか」っていうことまでわかってて、暗記するってことですよね?

コニーさん:はい、そうですそうです。

安達瑠依子:それはもうね、私からすると、1番ベストな方法だなと思います。全員がやってくださいってお願いしたい!笑

コニーさん:はい。

安達瑠依子:では、やっぱりやるべきことをしっかりやった結果が、合格に結びついたんだなっていうのを、今お話し聞いててすごく思います。

コニーさん:ありがとうございます。

安達瑠依子:現職中で忙しい中、大変だったと思うんですけれど、やりきった甲斐ありましたね。

コニーさん:そうですね。この後の得たものを考えると、やりきって良かったなと感じております。

本番面接について

安達瑠依子
実際の本番どうだったかというのをお聞きしたいんですけれど、実はちょっとね、面接報告をいただいてたので、(その中で)すごく印象に残った面接官の言葉があったので、ちょっと動画に入れてみました。

 

面接官「今日はたくさん珍しい経験をされている方の面接があるということで、あなたの面接を楽しみにしていました。」

安達瑠依子:あのこれ、最終面接で面接官に言われた言葉ですよね?

コニーさん:そうです。

安達瑠依子:いや、ずっと言ってますけど、転職回数だとか職種も違くて、通常だと物凄いウィークポイントになってしまうところが、コニーさんの場合は面接官から「会うのが楽しみだ」って言われる。

そこまで逆転するっていうか、単純にマイナスをカバーするじゃなくて、プラスにしてるっていう事がこの面接官の言葉で、もう全てが出てるなっていう風に思いました。

あの、こういうことを面接で言われたっていう方は本当にいないんですよ?

コニーさん:あっ、そうなんですか?!

安達瑠依子:ここね、本当に素晴らしいところなんですが、じゃあちょっとコニーさん、この言葉以外にも色々と印象に残ったこととか、逆に突っ込まれて困ったこととかあったかと思うんですが、ちょっと覚えてること少しお話ししていただけますか?

コニーさん:はい。来るかなと思っていた質問ではあるんですが、私の場合、転職が多くて、それぞれの職業の勤務期間が短いんですね、非常に。

その事について「正直、勤務の短さですとか転職の多さを見ると公務員の方も辞めてしまうのではないかと心配なのですが」と、おっしゃっていただいた。それが最終面接でですね、女性の方からおっしゃっていただきまして、それを口に出して言っていただいたことで、用意していたそれを否定する回答ですね、こちらをしっかり伝えることが出来たので良かったなと思いますね。

安達瑠依子:そうですね。やっぱりそこはね、単純に初めて経歴を見た方からすると、有能だとしても「ウチに受かっても辞めちゃうんじゃないの?」っていうのはね、言われやすいですよね。それはね、転職回数が多い人はかなりの確率で言われています。

コニーさん:そうですよね。

安達瑠依子:でもね、やっぱりそれをちゃんと想定して、切り返しを作っておくっていうことでね、ちゃんと突破出来ますものね。

コニーさん:そうですね。ここは用意していた回答に加えて、ちょっと演技ではないんですけれども、感情を伝えるといいますか、ちょっと間を取ったり自分が真剣である姿が伝わるように、情熱を込めて回答しました。

安達瑠依子:そうですか、素晴らしい!うん、そうですよね。ただ表面的に「こうです」って言っても、やっぱり気持ちまでは伝わらないですからね。

コニーさん:そうですね。

安達瑠依子:だから、そういう本気とか覚悟とかっていうのが伝わるって言うことが大事だなっていう風に私も思います。

コニーさん:はい。

安達瑠依子:それ以外にはどんなことが印象に残ってますか?

コニーさん:そうですね、ちょっと想定していなかった問いとして、1次面接の時に、「北海道の道政について、どんな印象を持たれてますか?」という風に聞かれたんですけれども、その時に回答はしたんですが、あのちょっとですね、想定してなかったので、あとから、もうちょっとこういう風に回答すれば良かったなという反省点はあるんですけど、「印象」ってことを聞かれるんだなという風に心に残っています。

安達瑠依子:よくね、「良いところと悪いところを言ってください」とかね、「魅力は何だと思いますか?」みたいなことは訊かれるけれども、その「道政の印象」とかって言ってもそもそも印象って何のことを話せばいいのか?ってちょっと戸惑いますね、確かにね。

コニーさん:はい。

安達瑠依子:なるほど。やっぱりね、百万通りの想定問答は作れないので、そういうイレギュラーな質問も当然ありますよね。でも、それでフリーズして喋れなかったらまずいですけれども、自分なりに回答はされたんですよね?

コニーさん:そうですね。他の類似している想定問答の中から、言葉を選ぶような形で回答できたので、フリーズということは無かったですね。

安達瑠依子:わかりました。あと、困った質問ってあります?

コニーさん:困った質問ではないんですけれども、最終面接の最後に、冗談ぽくなんですが1番職位の高そうな男性が「この職歴だと公務員に役立つ技能はないかもしれないなぁ。アハハ」って感じでおっしゃって。

安達瑠依子:(面接報告)に書いてありましたね笑

コニーさん:それで、結果が出るまで不安で不安で。

安達瑠依子:そうですね。まあ本気でね、(面接官も)何も役立たないとか思ってたんじゃないと思うんですよね。直接的に役立つ分野っていうのは少ないかもしれないっていう意味だと思うんですね。

でも基本的な仕事に関するところはしっかりコニーさんはちゃんと習得してるし、実績も出してらっしゃるのでそこまでの質問のやり取りを見ると、私は、ちゃんと評価するところは評価されてるなっていう印象でした。

だけど面接官にも、そういう口が悪い方とか時々いらっしゃるので、そういうのがあるとやっぱり不安になりますよね。

コニーさん:そうですね。最後の最後に言われたので、何かこちらから言うことも出来ずに・・・はい、そうですね。

安達瑠依子:う~ん、その上、最後「ワハハ」って笑われたらね。万が一、それで落ちてたら、「あれがそういう評価だったのか」って、ちょっと納得がいかないところありますね。

コニーさん:そうですね。どうしても引っかかってしまいますよね。

安達瑠依子:でもちゃんと、見事に合格されましたので良かったです。

コニーさん:良かったです。

安達瑠依子:はい。そんなところですかね?本番でいろいろ思い出すと。

コニーさん:そうですね。

これから受験される方へのメッセージ

安達瑠依子
では最後なんですけれど、ウィークポイントの話ばっかりになっちゃって、実は、コニーさんは強みがいっぱいお有りなんですけれど、今日は特に、いろいろな事情でやっぱり転職回数が多くなっちゃうことってあると思うんですよね。

ご自分の都合だけじゃなく、事業が撤退とかっていうのもあるし、家族の事情だとかいろんな事情で、知らないうちに気がついたら何社も経験重ねてたっていうことは実際にあるので。

そういった方はそこをいかにカバーするかっていうのが、課題ではあるんですが、でも、やっぱりコニーさんみたいに突破した人にですね、私が言うよりもコニーさんが言う方が、やっぱり皆さんに伝わると思うので、ちょっと最後にこれから受験される方のために励ましというかアドバイスをいただけたらなって思います。

コニーさん
はい、恐れ入ります。私と同じ様なコンプレックスを持たれている方をぜひ応援したいと思います。
転職回数が多くて職務期間が短いというウィークポイントですね。こちらについては私も日々コンプレックスに感じていて、自信が持てない要因でもあったんですが、整理してみるとですね、中にストーリーを作ることができると思うんです。
どなたでもですね。その時その時で職業を選んだっていうことも、もちろん私もあったんですが、軸を作るっていうことは、あとからよく考えると、同じ1人の人間がやっていることなので、軸を作るっていうことはできるかと思うんですね。

 

コニーさん:もちろんその短い職務期間の中でも得ているものっていうものは必ずあるはずなので、そこを自分なりに整理していただいて、ぜひ自分の強みとして自信を持って、前向きに面接官に伝えていただければ、面接官もですね、やはり人間なので、私も初めは公務員なので、転職が多いと全く箸にもかからないのかなって思ってたんですけれども、時には感情を交えたりですね、伝えていく中で理解を得ることができるという感想を持ちました。

ぜひ諦めずにベストを尽くしていただきたいと思います。

安達瑠依子:本当にありがとうございます。もうコニーさんがおっしゃる通り私も全く同意見です。

コニーさん:ありがとうございます。

安達瑠依子:不利な経歴の方は、本当に世の中たくさんいるんですけれども、それだけで評価されるわけじゃないですからね。

コニーさん:そうですね。

安達瑠依子:ちゃんと納得がいく理由があって、それから、さっきおっしゃってた様に「軸」ですよね。本当に180度違う仕事であっても、ここはやっぱり大事にしてたとか、やっぱりそういうところってありますよね?

コニーさん:ありますね。

安達瑠依子:そういうのを自分で洗い出して、きちっと見つけてストーリーを作っていくとかっていうことが出来れば、かなりカバーできるし、コニーさんみたいにカバーどころか、すごく関心を持ってもらえて、尚且つ、好意を持ってもらえるっていう事はあると思いますので、ぜひ、この動画をご覧になって、悩んで方は頑張って欲しいなと私も思います。

安達瑠依子:さあコニーさん、来春からまた新しいステージでまた新たにいろいろと学んで、頑張っていかれると思うのでお体に気をつけて、ご活躍を期待しております。

コニーさん:ありがとうございます。

安達瑠依子:本当に今日は忙しいなか、お時間作っていただいてありがとうございました。

コニーさん:こちらこそ、ありがとうございました。

安達瑠依子:はい。本日のインタビューはこれで終了をさせていただきます。本当にありがとうございました。

面接対策は独学で対策出来ると思いますか?

筆記試験は、100%正しい答えがあるので、独学でも対策することは可能です。

しかしながら、面接試験には正しい答えが存在しません。

特に既卒、社会人、公務員から公務員への転職の場合、年齢、経験などが全く異なります。

面接官は、なぜ、あの質問をしたのか?

どのような回答を望んでいたのか?

どのような人材を求めているのか?

その答えは、どこにも記されていませんが、面接官が求めている回答をしない限り、公務員の面接試験に合格することはできないのです。

民間の面接と違って、公務員試験は、1年間勉強して、筆記試験に合格したとしても、実は、たったの20分程度の面接で不合格になってしまう世界です。

しかしながら、未だに、元気にハキハキ、しっかりと自分のことをアピールし、面接官に良い印象を与えることができれば、面接に合格できると信じている方がいます。

ハッキリ言って、公務員の面接試験は、それほど甘くありません。

インターネット上に溢れ返っている、曖昧な面接対策や、公務員面接試験に合格した方のアドバイスを信じて、対策をされている方もいますが、新卒ならまだしも、年齢、経験、希望する自治体、自治体が求めている人物など、すべてが違うにも関わらず、何を参考にしているのでしょうか。

あなたの一生を左右するかもしれない大事な面接対策を、正しいかどうかもわからない情報を信じて、対策しても良いのでしょうか。

ハッキリ言います。公務員の面接試験で確実に合格するためには、プロの面接官の指導による客観視が必要不可欠です。

公務員面接の達人は、元公務員面接官の目線で、あなたの年代、経験、受験先の自治体に合わせて、面接指導をすることで、確実に面接の合格率を上げることができます。

スポンサーリンク

無料で学べる!公務員面接対策オンラインセミナーの内容はこちら

  • 元公務員面接官が教える面接を突破するための対策
  • ノウハウの取得に走る前に理解すべきこと
  • 地雷対策をすればマイナスは無効化可能
  • 公務員面接対策に必要な4つの柱とは
  • 年代別自己PR対策について(新卒、既卒~27歳、28~34歳、35歳以上)

安達瑠依子
公務員を目指す受講生が公務員面接の達人のサポートを選ばれる理由はこちらをご覧ください。

安達瑠依子
合格者インタビューをここまで詳細にご紹介しているのは、公務員面接の達人だけす!

公務員面接の達人のLINEはこちらから登録いただけます

「無料で学べる!公務員面接の達人の面接対策」に興味をもっていいただき、ありがとうございます!

この講座では、元公務員面接官が解説する目から鱗の面接対策はもちろん、20代、30代、40代別の自己PR対策などについても解説させていただいています。

あなたの年齢、経験に沿った面接対策の参考になると思いますので、しっかりとご覧くださいませ

特に、社会人、既卒の方は、新卒よりも面接のハードルが上がっているため、必ず対策しなければならないことがあります。

公務員面接の達人
友だち追加
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事