【公務員合格者インタビュー動画Vo.25】31歳 昨年のリベンジ成功!大手メーカーの商品開発から特別区に合格!
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安達瑠依子
大手メーカーから、昨年のリベンジに成功し、特別区に合格された、おばけさん(仮名)にインタビューさせていただきました。

おばけ
私は31歳、おばけと言いまして、関東の理工系の大学の大学院を卒業したのち、現役で東証1部の会社に入社してます。大手の商品開発のメーカーに現在7年勤めてます。その後、今回特別区への転職が正式に決まったという流れです。

安達瑠依子
合格おめでとうございます!現職で非常に忙しい中、面接対策、もちろん筆記も含めてですけど、受験するって結構大変ですよね。

おばけ
1年目の失敗した原因は筆記に力を入れすぎたというのが自分では思っていて、面接もやっていたんですけど、論文対策が注力できていなかったので落ちて、そこを自分で工夫して、お陰様で今年は合格することができました。

安達瑠依子
おばけさんのインタビュー動画は、こちらから、ご覧いただけます。

安達瑠依子
おばけさんのインタビュー内容は、テキストでもご覧いただけます。
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【合格者インタビュー】

安達瑠依子
おばけさん、こんばんは。
本日は合格者のインタビューにご協力いただきましてありがとうございます。

おばけ
こんばんは。よろしくお願いします。

安達瑠依子:まず、本当に本当におめでとうございます。

おばけ:ありがとうございます。

安達瑠依子:おばけさんは、昨年は残念ながら筆記で涙をのみまして、今年リベンジということで合格されましたが、まず最初に簡単に自己紹介をお願いしたいと思います。一応、今の年齢であるとか、大手メーカーの商品開発に従事しているとかは画面上に出ているおりますが、ご自分の口で簡単に自己紹介お願いできますか?

おばけ
私は31歳、おばけと言いまして、関東の理工系の大学の大学院を卒業したのち、現役で東証1部の会社に入社してます。大手メーカーの商品開発として現在7年勤めてます。その後、今回特別区(経験者)への転職が正式に決まったという流れです。

安達瑠依子
ありがとうございます。現職で非常に忙しい中、面接対策、もちろん筆記も含めてですけど、受験するって結構大変ですよね。

おばけ:大変でしたね。

安達瑠依子:時間はどうやって組み立てていたのですか?

おばけ:土日は基本的には筆記対策をやっていて、最初は経験者採用ではなく、普通の一般のほうでも考えていたので、そっちの勉強もしていたのですけど、さすがに専門系の分野が追い付かないとなりまして、経験者採用に本腰を入れる決断をしたのが1年前の夏前、春くらいでした。

そこから1年目の失敗した原因は筆記に力を入れすぎたというのが自分では思っていて、面接もやっていたんですけど、論文対策が注力できていなかったので落ちて、そこを自分で工夫して今回受かったという流れです。

安達瑠依子:なるほど。そういえば何回か論文送ってくださいましたね。理系ですし、ああいう論文はどちらかというと苦手でしたか?

おばけ:今の現職の職場でもそんなに長い論文を書くということはあまりないので、ちょっと苦手でした。

面接の課題について

安達瑠依子
仕事とはだいぶ違いますからね。わかりました。おばけさんの課題ですけど、現職の仕事は実績もあって活躍されていて、自己PRは私がおばけさんの想定問答を拝見するところ、何ら不安な要素はなかったです。

 

やっぱり課題は理系の専門職、商品開発・企画一筋でいやってきていらっしゃいますし、そこから行政・一般事務へのキャリアチェンジ、ここは人によって一般職に変わるということが、キャリアダウンだとみる面接官もいるわけですね。

なぜそれを選ぶのかということと、もちろん大手の商品開発をされていたら、通常は民間企業への転職のほうがずーっとスムーズなのに、なぜ公務員なのか。ここを納得させるのが一番大変かなと思ったのですが、実際どうでした?

おばけ
そうですね、ここの二つはやっぱり面接では一番突っ込まれました。

安達瑠依子:おばけさんの面接の話を聞くと、ちゃんと話はしたけれども本当に納得したかどうかというのは不安がっていましたものね。

おばけ:そうでした。

安達瑠依子:だからやりたい仕事の話をすると、「やりたい仕事に就けるかどうかわからないけど」みたいな感じで、深く言われてましたね。

おばけ:そうでした。なぜ開発という職業から全然違う一般事務という職業になるのかというのは一番聞かれて、自分で先生と組み立てた内容で話してはいるのですけど、首を傾げられることが何度かあったりして、「ごめん、もう一回教えて」みたいなことを言われることもあって。

安達瑠依子
なるほど。結構、おばけさんと同じように、特に理系の方は行政職、一般事務への転職というのは、これは20代前半くらいでも言われるんですけど、おばけさんベテランじゃないですか。今のお仕事をバリバリ中心的にされているから、尚更ですよね。

おばけ
私の場合は同じ部署に7年だったので、かなり中堅の位置になっているので、そういうところもあって「なぜ」というところは深く突っ込まれました。

安達瑠依子:おばけさんの気持ちの中ではキャリアチェンジではあるけれども、全然そこに関する迷いは吹っ切れていましたよね。

おばけ:そうですね。別に、もちろん大学を卒業した時は専門性を活かして働ければいいなと、漠然と考えていたのですけど、じゃあ今の現職が専門性を活かした仕事かというとそうではないですし、それ以外の生き方というのはたくさんあると思うので、それにこだわることなく選んだというところはあります。

安達瑠依子:現職のお話を色々聞くと、確かに専門的な知識などが必要なお仕事ではあるのですが、かなり、一般ユーザーの方とも接触することも多いし、いろんなところとの調整とか、行政に入ってからも活かせるような部分は、たくさんお持ちでしたね。

おばけ:そうですね。私の場合は商品開発をやっていくなかで、生活者の自宅に直接赴いて話を聞くところは年に100件とかザラだったので、そういうところは活かせるかなと考えていて、面接でも話すようにしていました。

安達瑠依子:その話を聞いたら「え?そこまでやるの?」という雰囲気ではなかったですか?

おばけ:そういう雰囲気でした。「あ、実際に行くの?」みたいな話になりました。

安達瑠依子:そうですね。多分、外からみてると、おばけさんのような職業って、ご自宅まで行ったりとか、そんなにたくさんの方と、消費者と直に話しているイメージがないんですよね。

おばけ:というのは、先生に言われて気づきました。僕はここが1社目だったので「そんなもんなのか」と思いましたけど。外から言われないとわからないこともありました。

安達瑠依子:そうですね。だからおばけさんは、行政でやっていく上で、キャリアチェンジではあるけれども、活かせる部分がたくさんあったので、そこがちゃんと伝われば、行政で活躍するイメージは面接官には持ってもらえるかな、とは思いました。

おばけ:話してる内容の中でも、自分の実績だとかやってきたことに対しては、結構自信はあったので、そこに対して自分自身は不安は感じていなかったです。

面接対策について

安達瑠依子:そうですか。現在大阪でいらっしゃるじゃないですか。受験されたところは地元なので全然知らない土地ではないですけれども、でも何年も離れているし、お仕事も行政ではないので、行政として受けるところ、応募先の地域がどうなっているかというのは、いろいろとリサーチされたりとかしたかと思うのですけど、具体的な面接対策について少しお伺いしたいと思います。

安達瑠依子
まず想定問答をやっていただきましたけれども、いかがでした?想定問答やってみると「こんなところまで考えなければいけないのか」みたいなところはありました?

おばけ
ありました。結構ありました。実際に面接をやって思ったのは、かなり確度の高い想定問答50個がそろっているなと、実際に面接をしてみて思いました。本当に公務員のテンプレートじゃないですけど、聞く内容が決まっていて、それに沿った内容がぎっしり詰め込まれているという風に実感しました。

安達瑠依子:ありがとうございます。実際に自分が面接官だった時の質問や、こうやって長くいろんな方の合格までお手伝いしていますので、受験者から聞く内容プラス(自分自身が長く人事だったので)自分が面接官だったらこういうことを確認するだろうなという内容が50になっています。でも想定問答をやって初めて「こういうことを考えた」というのはよく聞きます。転職の時は自分のことを振り返るいい機会ではありますよね。

おばけ:そうですね。

応募先のリサーチについて

安達瑠依子
おばけさんは今大阪にいらっしゃいますけど、応募先のリサーチは主にどういう形でしていたのですか?

おばけ
応募先のリサーチについては、私は過去に地元が特別区のところだったので、実際にそこに足を赴いて、実際に街を見たりだとか、あとは自分が住んでいたころとの違いを1日かけて回ってみたりとかしたりしました。あとは自分の第一志望の区については、区議会が開いているのをネットで見て、実際に区議会に出てみて情報集めをしていました。

安達瑠依子:そうですか。区議会に行かれたのですね。あまり区議会を傍聴する機会がある人っていないと思うのですけど、出られてどんな感じでした?

おばけ:言葉がよくないかもしれないですけど、話の流れが決まっているんだなという風に感じました。一つのお芝居を見ているような感じで話の流れができているように感じました。

安達瑠依子:台本があるような感じ?

おばけ:そうですね。

安達瑠依子:じゃあ予定調和ですね。「こういう質問をして、こういう風に答えていく」みたいなのが。

おばけ:そうですね。だからそれを調整する人の大変さを裏で感じたのですけど「こういう質問に対してこういう質問をする」という準備をしないといけないのだろうなという。

安達瑠依子:国家公務員の中には、国会対応をやっていらっしゃる方が結構いるのですけど、かなり直前までえらい目にあっている(笑)。有名な話ですけど、ほとんど泊りがけに近かったりするわけですけど、区議会とかでも事前に質問が出て、それに答えを作っていく、というところでは同じなのですね。

おばけ:だと思いますね。

安達瑠依子:いずれ、おばけさんも答える側になっていくのじゃないですか?

おばけ:そうかもしれないですね。

安達瑠依子:区の職員や公務員に対するイメージは変わりました?

おばけ:そこについては想定通りで、いろんな職場があると思うので、市区長が変わると働き方も全然違うと思うので、たぶん一部分しか見ていないと思う。自分がやった対策ですけど、コロナ禍でやってみていいなと思ったのが、特別区の中に自治情報センターというところがあって、そこに結構足を運びました。

安達瑠依子:自治交流センターですね。

おばけ:そこは千代田区の日本橋にあるのですが、(ここは、飯田橋の勘違いのようです。特別区自治情報・交流センター)、自分は地元の区に決めていたんですけど、「ほかの区はどうするか」は決めかねていて、23区全部回ればいいんですけど、東京には住んでいないので、一気に情報を集めるにはどうしたらいいかということで利用しました。

自治情報センター、ここは各自治体のパンフレットとかが全部あったりとか、区の来歴などの資料がそろっているので、わざわざその区に足を運ばなくてもある程度の情報がそこにすべてそろっているのがよかったので、今後いろんな人が使えるといいなと思います。

安達瑠依子:そうですね。ありがたい情報ですね。第一希望の区とかは割と早くご自分の中で決まる人が多いんですけど、2つめ3つめの区とか、そこからまた区を歩いていくというのは、そんなにみんな時間があるわけではないですし、区役所全部回れるかといったらなかなか厳しいですよね。

おばけ:そうするとほかの区とかの違いも見られたりして、その点はよかったなと思います。

安達瑠依子:なるほど。じゃあずいぶん効率的なリサーチをされましたね。

おばけ:そこらへんはよかったと思います。

面接の練習について

安達瑠依子
では最後の面接の練習ですけれども、現職のビジネスマンで、コミュニケーションとかそういうところは何の問題もないですけど、やっぱり面接って独特な雰囲気ですし、緊張もしますし、面接が得意という人は滅多にいらっしゃらないですが、おばけさんはいかがでしたか?

おばけ
私はどちらかというと面接は得意と思っている方で、今まで中学や高校、就職活動もそうですけど、そこでの経験で大きく失敗した経験はあまりなかったので、自信はありました。かといって転職での面接は今までやったことはなく、そこについての不安はあったので、やはりどうするべきかを悩んでいたんですけど、安達先生の話やいろんなサイトを見た中で「ここ(面接の達人)が一番いいだろうな」と思って。

面接は数を重ねないとうまくならないと思ったので、自分でもやりましたし、特に私は朝通勤するときは車だったので、車の中で自分が録音したQ&A「あなたの志望動機は何ですか?」といったところや「私の強みは〇〇です」と録音したものをぐるぐる再生、想定問答50を吹き込んだものを聞きながら出社するのを毎日していました。それが練習になったかどうかはわからないですけど、そういう練習と対策をしていました。

安達瑠依子:おばけさんのように面接に大きな不安がなくても、やっぱりしっかりとやってますね。

おばけ:した方がいいと思います。

安達瑠依子:おばけさんはいつも、落ち着いてお話しされるじゃないですか。あがっちゃって、うわずっちゃって、とんでもないことを言うといった面はないですよね。

おばけ:そうですね。面接でそういうのはないです。

安達瑠依子:頭が真っ白になっちゃうということもないでしょ?

おばけ:ないです。

安達瑠依子:それでも基本的なことはきっちりと頭の中に叩き込むためにそうやって練習されたのですね。

おばけ:逆にそういうことがあるから真っ白にならないのかなと思います。

安達瑠依子:そうですね。やるべきことをちゃんとやっているから落ち着いて対応できるのですね。時々残念ながら不合格になった方に「どんなことをやったのですか?」と聞くと、模擬面接1回だけとか、そんな程度の方が多いです。やっぱりそれだと、面接官にはいろんな方がいますし、模範解答をちょっと頭に入れて暗記したくらいだと、いろんな聞き方をしたときに応用は聞かないですね。

おばけ:そうですね。

安達瑠依子:あと一番は、面接の達人では想定問答は結構力を入れてるのですけど、あれは私が勝手に「これが正解です」と書くためのものではなくて、ご自身が自分で自分のことをしっかり考えるためのものなんです。「こういう答え方はだめですよ」とか「この表現は変えましょう」と言ったときに、ご本人が理解していないと意味がないですね。社会人の場合は特に。

新卒だと決まりきった質問に決まりきった答えみたいなのが多いですけど、社会人の場合はみなさん背景が全然違うので。面接官が関心を持つこところもいろいろだったりするんですよね。なるほど。でもおばけさんの対策をお聞きすると、やるべきことをきちっと全部クリアしているなというのはさすがだなと思います。

おばけ:ありがとうございます。

安達瑠依子:仕事と同じように対策したのですか?

おばけ:そうですね。1年目の失敗した年は「1年で決めてやろう」と、かなり根詰めて無理していたと振り返って思います。平日も「ノー残業」で帰って、帰ってから筆記の勉強して夜中まで。土日は1日ずっと勉強して、の繰り返し。本当に息が詰まるじゃないですけど、気づかないうちにストレスがかかっていました。それではいけないと思い、2年目からは土日のどちらかは休む、1日は趣味に充てるようにしました。平日は帰ってきたら勉強する。そういうところはよかったと思います。

安達瑠依子:メリハリがついてるし、面接とか受験のためだけに100%時間を使って、頭がパンパンになるとかっていうことをしないようにしたということですね。

おばけ:そうですね。

安達瑠依子
それはよかったと思います。やりすぎて直前に精神的にきつくなってしまうと、かえって実力が出せなくなりますから。ずいぶん割り切りましたね。

おばけ
割り切りました。1年目に落ちた時は本当に、精神的にかなり病んでいたので、最初は無理だと思って、2~3か月くらい勉強も手につかず何もしていない時期が続いて、それから今まで根詰めていたガスを抜いて、やっと気持ちが戻ってき始めたのが夏くらいで、それで「根詰めるのはやめよう」と思って学習の仕方を一新した。

安達瑠依子:なるほど。その辺はすごく参考になる人がたくさんいるという風に思います。私も何人か目に浮かびますから。このオバケさんの体験を参考にしてもらいたいという方がいます。ありがとうございます。

本番の面接について

安達瑠依子
では本番のことを少しお聞きしたいのですが、経験者枠ということで新卒が入っている枠とは違って質問の内容とかも、転職と同じ感じになるかと思うんですが、おばけさんが印象に残っている質問ってありますか?キャリアチェンジのところは別として。

おばけ
正直印象に残っている質問はさっき述べた以外にはなくて、ないのも想定問答の質問の域を全部でないものばかりだったので、そういう意味で想定通りでした。

安達瑠依子:では「こんな意外なこと聞かれた」というそういう変わった質問はなかったということですね。

おばけ:そうですね、なかったです。

安達瑠依子:やっぱり一番は「なぜ仕事を変えるのか」というところですね

おばけ:「自分は街づくりがやりたい」というところに「でもあなたは事務職でしょ?街作りできるかわからないよ?それでもいいの?」っていうところは。

安達瑠依子:実は何を言っても「その仕事には就けないかもよ?」と言われはするのですけど(笑)、でも面接されている中でそういうことを何度も質問されると、自分がやりたい仕事を意欲をもって言うと、逆効果になるんじゃないかと不安になりますよね。

おばけ:不安になりました。応募先を間違えたかと思いました。

安達瑠依子:そうですよね。でもちゃんと見事に合格してますし、面接官はやりたい仕事だけにこだわっている人はリスクだと思うのですけど、おばけさんは、行政の役割や仕事全般を見て、ちゃんと覚悟して受験されているということが分かったんじゃないかなという風に思います。じゃあ本番の面接も想定していたところを突っ込まれて、なんとかしのいだという感じですね。

おばけ:そうですね。本当に想定問答の通りでしたね。転職する理由、特別区を選んだ理由、第一志望を特に志望する理由、キャリアチェンジをする理由、それに不安はないのか、なぜここなのか、本当にこの5つだけです。あとは自分で今までやってきた仕事に対して2、3個提出した書類に関して聞かれたくらいです。

これから受験される方へのメッセージ

安達瑠依子
わかりました。毎年経験者採用枠を受ける方、特に初めて受ける方は「どんなことを聞かれるのか」とすごく心配されるのですけど、今のお話でだいぶ心の準備ができるのではないかと思いました。ありがとうございます。ではいろいろお聞きしたのですが、時間になりましたので、最後におばけさんから来年受験する方に応援メッセージをいただきたいなと思います。

おばけ
あまり偉そうなことを言える立場ではないですが、私はまだ31歳で30年しか生きていない中で、長い人生の中で何を大事にして生きていくかを見極めるのは、短い30年の中で決めるのはかなり難しいことだし、そういう選択を迫られている状況はなかなか過酷だと思います。
与えられた選択肢や環境の中で自分が考える最善を、ある程度未来を予測しながら悔いのない選択をしていくことしかできないと、私は思っているので、その中で自分は転職を考えるきっかけを与えられた、得ることができたのかなと前向きにとらえています。
ですから、いろいろ転職するきっかけや動機は様々だと思ういますが、少なくとも前向きに転職を考えて実践している方は、前向きにとらえてやっていってほしいと考えています。前向きにとらえて折れることなく、時には息抜きしてもいいと思うので、潰れることなく頑張ってください。

安達瑠依子:おばけさん、どうもありがとうございます。やはり現職で仕事をもって受験するというのは並大抵じゃないので、本気じゃないとできないと思うのですが、それでも今おばけさんが言ったように、そのことによって潰れちゃったら元も子もないですからね。転職は人生の転機だと思いますけれども、逆にチャレンジすることを楽しんで、難しいかもしれないですけれども、楽しんでやっていけたらいいなと思います。

おばけさん、来春から新しいステージで、まだコロナが大変な時期でどこに行かれても、どの部署に行かれても大変だと思いますけど、今まで以上に活躍されることを祈っております。

おばけ:ありがとうございます。

安達瑠依子:本日はありがとうございました。ではお元気で頑張ってください。

おばけ:ありがとうございました。

面接対策は独学で対策出来ると思いますか?

筆記試験は、100%正しい答えがあるので、独学でも対策することは可能です。

しかしながら、面接試験には正しい答えが存在しません。

特に既卒、社会人、公務員から公務員への転職の場合、年齢、経験などが全く異なります。

面接官は、なぜ、あの質問をしたのか?

どのような回答を望んでいたのか?

どのような人材を求めているのか?

その答えは、どこにも記されていませんが、面接官が求めている回答をしない限り、公務員の面接試験に合格することはできないのです。

民間の面接と違って、公務員試験は、1年間勉強して、筆記試験に合格したとしても、実は、たったの20分程度の面接で不合格になってしまう世界です。

しかしながら、未だに、元気にハキハキ、しっかりと自分のことをアピールし、面接官に良い印象を与えることができれば、面接に合格できると信じている方がいます。

ハッキリ言って、公務員の面接試験は、それほど甘くありません。

インターネット上に溢れ返っている、曖昧な面接対策や、公務員面接試験に合格した方のアドバイスを信じて、対策をされている方もいますが、新卒ならまだしも、年齢、経験、希望する自治体、自治体が求めている人物など、すべてが違うにも関わらず、何を参考にしているのでしょうか。

あなたの一生を左右するかもしれない大事な面接対策を、正しいかどうかもわからない情報を信じて、対策しても良いのでしょうか。

ハッキリ言います。公務員の面接試験で確実に合格するためには、プロの面接官の指導による客観視が必要不可欠です。

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