面接の場合は、金額、指導内容だけではなく、指導者との相性もありますので、とても悩まれると思います。
どこのスクールも特徴がありますので、その特徴をしっかりと見極めて、あなたが納得して指導を受けられるのがベストです。
公務員面接の受講生で、昨年、見事、合格された受講生が、様々な面接対策スクールを受講した上での比較検討の情報を送ってくれました。
今まで、沢山の受講生を指導させていただきましたが、ここまで詳細に面接対策を比較されている方にあったことがありませんので、とても驚きました。
比較表の結論からお伝えさせていただくと、公務員面接の達人の指導が一番良かったと言う結論になっているのですが・・・(だから、公開させていただくのですが(笑))
公務員面接の達人以外にも面接対策を探されている方の参考になればと思い、ご本人に掲載の許可をいただき、公開させていただきます。
ただし、この各スクールの評価内容は、あくまでも40代の受講生 譲さんの個人的見解によるものとなりますので、ご理解の上、ご覧いただけますようお願いいたします。
譲さんには、合格者インタビューにもご協力いただきましたので、ぜひ、参考にしてくださいませ。
この記事の目次
面接試験対策のスクールの検討方法について
受講生の参考になればと思い、頂いたデータをご紹介させていただきますね。
1.受講検討段階について
最初、ブログやweb検索中心に対策方法の調査を行いました。
この段階では、個人指導は検索に引っかからず大手予備校を中心に面接専門塾まで調べましたが、以下の理由から私には合わないと判断しました。
- 授業内容が教養:小論文:面接=8:1:1で面接重視で無かった。
- 教養のウエイトが高すぎる。
- 合格まで1年想定でスケジュールを組まれてるのが前提。
- 社会人経験者用の対策に乏しく、成功事例が少ない。
- 新卒向け中心。
- 費用が30万円以上と高い。
- 公務員人事の経験や民間での経験が無い指導者が多い
2.個人指導者の調査について
次に、ココナラ等の学び系サービスやSNS等で公務員対策の情報収集をメインにWEB検索も並行しました。
この段階で個人指導者の調査を行いました。
そして、Twitterの内容に納得したサイトをすべてチェックしていきました。
公務員面接の達人のサイトは、生徒が授業の内容をイメージしやすい説明と無料のオンライン公開授業がありました。また、生徒にとって目から鱗の役に立つ資料が無料でもらえました。
これらを通じて、公務員面接の達人と他サービスとの優位性を理解できました。
具体的に、公務員面接の達人の、どのあたりに優位性を感じたかというと、社会人経験者・既卒専門、民間・公務員採用の経験を活かした指導が受けられる、優秀な受講者の豊富な事例を共有いただける。
個人の状況にあった指導を受けられる。時間が無くてもウェブ中心に受けられる。面接こそが公務員試験で最重要でその対策を中心に行える。などです。
その後も受講の必要性や他サービスにはないような情報が届きました。
ここまで詳細に調査されていることに驚きました!
受講後の各スクールの比較について
上記の流れで、様々スクールを比較検討した結果、私は、公務員試験対策の師匠を安達先生と決めた訳ですが、先生の指導は面接中心ですので、小論文の指導(清書前に数多く書いて練習の必要があったため)や集団討論(先生の講座では終了していたため)の指導を受ける必要を感じ、他のメンターの講座も部分的に受けてみました。
また、持論ですが最後の模擬面接は色んなタイプの方とやってみた方が良いと思い(話し方や態度など多種多様の面接官がいると思い)オプションで他の指導者にもお願いしてみました。
私が実際に受講したスクールを僭越ながら比較表にまとめました。
元公務員の個人指導について
理由としては、あくまでも、その方の経歴などで、合格された対策内容、ノウハウであって、私にも通じる指導ではない可能性があると感じました。
また、面接試験というのは、面接官がどう見ているのかという視点を理解することが一番重要ですので、元公務員というだけの看板では、本当の意味で、面接官の目線で指導されるわけではありませんので、対象外とさせていただきました。
また、自分ができたことと、人に指導するということは、まったくの別物ですので、指導経験が豊富な方に指導をしていただくのが、ベストであると考えています。
面接試験に合格できるかどうかは、今後の人生に大きく影響することですので、単に指導料金が安いというだけで、お願いすることは考えていませんでした。
個人指導を検討されている方は、そのあたりも含めて、検討されると良いのではないでしょうか。
公務員面接の達人に最高ランクをつけていただき、光栄です!
スクール①の評価
評価:A ★★★★
受講対象
新卒・既卒・経験者
指導者経歴
元外資採用担当・現大学講師
特徴
新卒中心だが、既卒・経験者の受講生多数
受講した感想
模擬面接はありますが、集団討論の練習経験が無く、公務員面接の達人でも実施予定が無かったので、直前期に名古屋・大阪まで(夜行バスに乗って笑)練習しに行ってきました。
フレームワークに分け論理的に考え話す術を学び大変勉強になりました。東京にはほとんど集団討論の練習ができる機会が無いので、集団討論対策は需要あると思います。
面接指導は短く答える指導と深掘り質問が多く難易度は高めで、実際そこまで聞かないだろうという質問も多いです。
公務員の採用に関わった事は無いとの事で細かな部分で実情と異なるが多々ありそうです。
こんな人におススメです
スクール②の評価
評価:B ★★★
受講対象
新卒・既卒・経験者
指導者経歴
元予備校講師
特徴
新卒・既卒中心で特に社会人経験者コースは無い
受講した感想
小論文の指導に定評があったので無制限添削を受講。模範解答提供+面接再現レジュメ共有が欲しかったので受講しました。
文章の書き方指導については言葉のチョイスやわかりやすい表現など非常に勉強になりました。
面接指導については簡単シンプルな表現に終始し市役所向きと感じました。
平易な言葉に置き換える思考が身に付きます。安達先生の指導をメインにしつつ、模擬面接として利用するのが良いと思いました。
こんな人におススメです
スクール③の評価
評価:C ★★
受講対象
新卒・既卒・経験者
指導者経歴
元国家公務員
特徴
経験者専門コースあり。
受講した感想
コストパフォーマンスは一見すごく良いのですが、小論文の添削がほとんどコメント無く抽象的である事が多く、数通提出した段階で他のメンターを探しました。
テキストは具体例や他生徒の例が一切なく抽象的な表現が多く困りました。
想定質問が網羅的に掲載されていますが、それを添削してくれるシステムは無いので学習の進め方が分からないです。
模擬面接はオンライン面接がついていましたが、面接票に従って基本事項の確認だけで、実質的な面接時間は15分なので物足りないです。
こんな人におススメです
公務員面接の達人の評価
評価:S ★★★★★
受講対象
既卒・経験者
指導者経歴
元民間・公務員人事
特徴
既卒・経験者専門
受講した感想
面接の想定問答完成が面接対策のベースになるので、網羅的な想定問答を完成させ、志望先や自身の聞かれそうなことを深掘りしていく安達先生の指導がベストな指導だと思いました。
提出書類指導・小論文指導共に安達先生に行っていただいたものが一番指導量が多くかつ分かりやすく納得できるものでした。
そして返信も非常に早くびっくりしました。小論文は最終仕上げとして安達先生に指導をお願いするのが良いと思います。(元々出来が悪いので私は大分修正いただきましたが笑)
模擬面接については、私の持論ですが色々なタイプの人と行った方が良いと思い、安達先生の指導で完成させた内容で模擬面接を数人(同居者など素人含め)実施し意見を聞き参考にしました。(喋る内容は基本的に安達先生の指導を正とし完成させました。)
こんな人におススメです
最後に
この各スクールの評価内容は、あくまでも40代の受講生 譲さんの個人的見解によるものとなりますので、ご理解の上、ご覧いただけますようお願いいたします。
譲さんには、合格者インタビューにもご協力いただきましたので、ぜひ、参考にしてくださいませ。
合格できたのは先生の指導のお蔭ですので、先生には感謝してもしきれません。また何かあればおっしゃって下さい。お会いできる事を楽しみにしております。
比較検討された塾等は、わたくしももちろん知っておりますが社会人で受講される方の視点で、詳細に分析されたものは初めて拝見しました。とても参考になります。
今後、足りないところを強化して、多くの方を更に支援していきたいと思います。
指導者の質を担保したうえで増員し、受講生が増えても指導が薄くならないように進めていく所存です。忙しい中、ここまでご協力を頂き、心から感謝申し上げます。
面接対策は独学で対策出来ると思いますか?
筆記試験は、100%正しい答えがあるので、独学でも対策することは可能です。
しかしながら、面接試験には正しい答えが存在しません。
特に既卒、社会人、公務員から公務員への転職の場合、年齢、経験などが全く異なります。
面接官は、なぜ、あの質問をしたのか?
どのような回答を望んでいたのか?
どのような人材を求めているのか?
その答えは、どこにも記されていませんが、面接官が求めている回答をしない限り、公務員の面接試験に合格することはできないのです。
民間の面接と違って、公務員試験は、1年間勉強して、筆記試験に合格したとしても、実は、たったの20分程度の面接で不合格になってしまう世界です。
しかしながら、未だに、元気にハキハキ、しっかりと自分のことをアピールし、面接官に良い印象を与えることができれば、面接に合格できると信じている方がいます。
ハッキリ言って、公務員の面接試験は、それほど甘くありません。
インターネット上に溢れ返っている、曖昧な面接対策や、公務員面接試験に合格した方のアドバイスを信じて、対策をされている方もいますが、新卒ならまだしも、年齢、経験、希望する自治体、自治体が求めている人物など、すべてが違うにも関わらず、何を参考にしているのでしょうか。
あなたの一生を左右するかもしれない大事な面接対策を、正しいかどうかもわからない情報を信じて、対策しても良いのでしょうか。
ハッキリ言います。公務員の面接試験で確実に合格するためには、プロの面接官の指導による客観視が必要不可欠です。
公務員面接の達人は、元公務員面接官の目線で、あなたの年代、経験、受験先の自治体に合わせて、面接指導をすることで、確実に面接の合格率を上げることができます。
無料で学べる!公務員面接対策オンラインセミナーの内容はこちら
- 元公務員面接官が教える面接を突破するための対策
- ノウハウの取得に走る前に理解すべきこと
- 地雷対策をすればマイナスは無効化可能
- 公務員面接対策に必要な4つの柱とは
- 年代別自己PR対策について(新卒、既卒~27歳、28~34歳、35歳以上)
公務員面接の達人のLINEはこちらから登録いただけます
「無料で学べる!公務員面接の達人の面接対策」に興味をもっていいただき、ありがとうございます!
この講座では、元公務員面接官が解説する目から鱗の面接対策はもちろん、20代、30代、40代別の自己PR対策などについても解説させていただいています。
あなたの年齢、経験に沿った面接対策の参考になると思いますので、しっかりとご覧くださいませ
特に、社会人、既卒の方は、新卒よりも面接のハードルが上がっているため、必ず対策しなければならないことがあります。