【公務員合格者インタビュー動画Vo.48】30代前半で初めての転職!民間から国家公務員に合格!
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山内ケイト
はい、皆さんこんにちは。
公務員面接の達人の山内です。今日は公務員試験に合格したPさんをお招きしてインタビューを始めたいと思います。
Pさんは30代前半で転職経験はありません。初めての転職ということで民間から国家公務員に合格をされました。

Pさん

こんにちは。
よろしくお願いいたします。

山内ケイト:今日はインタビューをお受けくださってありがとうございます。

Pさん:よろしくお願いします。

山内ケイト:よろしくお願いいたします。そして合格おめでとうございます。

Pさん:ありがとうございます。

山内ケイト:今のお気持ちはいかがですか?

Pさん:あの、すごくこう落ち着いて、ホッとしているっていうのが今の心境です。

山内ケイト:そうですか。良かったですね。

Pさん:はい。

山内ケイト:それでは少しずつお話を進めていきたいと思います。

山内ケイト
Pさんのインタビュー動画は、こちらから、ご覧いただけます。
テキストでもご覧いただけます。

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合格者インタビュー

面接の課題について

山内ケイト

今回の公務員の面接試験ですが、ご自身で課題と思われたことをお話ししていただけますでしょうか。

Pさん

国家公務員試験を受けるにあたって、試験のものって多分、科目って沢山あると思うんですけれども、筆記試験と、論文試験と集団討論と、あとは面接試験があると思うんですけれども、私、仕事以外にも資格の勉強っていうのはちょっとやっていて、その中で筆記試験の勉強っていうのは、予備校に通って授業を受けるというよりも自分で自学で学習した方が合ってるなと思ったので、筆記試験については独学でやろうと。

あと論文については、仕事上、結構、文章を書くっていうことが多かったので、それについても多分できるだろうなと思ったので、それも独学でやろうと。

ただ面接に関しては、やっぱり自分が内容を考えたとしても「相手にどう伝わってるのか」とかっていうのが分からないので、それに関しては誰か面接のプロとかですね、そういった方に聞いてもらって、評価をしてもらうということが大切なのではないのかなと思って、こちらの講座を受講したっていう次第ですね。

山内ケイト:なるほど。やっぱり面接に特化をしたというところが、Pさんとっては「面接が一番大事だ」ということだったんですね?

Pさん:そうですね。色々、配点とかもですね、いろいろ見るとやっぱり人物採用でですね。
あくまでも筆記試験は足切りのためであって、やっぱり転職の中途採用だとどういったところを見られているのかっていうと、やっぱり人間性だとかそういった人柄とか、なんかそういうところを見られているのじゃないのかなと思ったので、やっぱり面接の対策をしっかりやらないと突破できないなと思ったので、受講したというところですね。

山内ケイト:ありがとうございます。

面接対策について

山内ケイト
次は、今、話をされた課題に対しての面接対策として、Pさんがやってきたことっていうのをお話しいただけますでしょうか。

Pさん

こちらの講座を受けるとですね、想定問答を作るんですけれども、想定問答ってなかなか作るのも大変なぐらい。
問題数が40問ぐらいで、しかもそのひとつひとつが結構深い内容で、しっかり答えないと講師の方から結構厳しい指摘を受けるっていう、結構作るのもなかなか完成させるもハードなものなんですね。
それを完成させた後にそれを中心に話す内容を考えて、とにかくその中の中身をインプットをするっていうのが第一条件なのかなと。

そのインプットをした後に、多分、皆さん模擬面接をやられる方っていうのが多いのかなと思うんですけれども、模擬面接で話す際にですね、私なんかはそのインプットした話を思い出そうとして話をしていたところですね、あまりこう印象が良くないというかですね、なんか暗唱例文を発表する場のような感じに受け取られてるっていうことがあったので、とにかくインプットして、で、それを「発表する」っていうことじゃなくて、一旦全て忘れると。

で、自分のフラットな状態になった状態で面接官との対話を楽しむ。相手に聞かれたことに対してしっかりと自分の思いなりなんなりを話すこと。
で、そこでやっぱり大切になるのはインプットをしていると、その話ってものなりが乗ってくるのでそこで相手との会話を楽しむってことが重要なのかなという風に思いました。

山内ケイト:ありがとうございます。この2「インプットを忘れる」っていうのは、忘れることってどれぐらい、どんな風にして忘れるっていう感じのことをおやりになりましたか?

Pさん:そうですね、インプットしてるときは本当に想定問答を毎日音読をして中身を浸透させようという風にしてたんですけれども、人間なんでそういうことをしなければ何でも物事って忘れていくと思うんですけども、その音読の作業を忘れたと。そういう音読の作業自体をやめたと。

で、やめて、私、妻と模擬面接みたいなことをやってたんですけれども、妻から聞かれたことに対してその場で考えて話すっていうこと、っていうのが、「忘れるっていうことの作業」なのかなっていう風に思ってます。

山内ケイト:なるほど、そういう風なことをやられたんですね。やっぱり楽しむっていうことが大事っていう感じですかね?

Pさん:そうですね。面接者の方もですね、人間なので、内容というよりかはですね、やっぱり良い印象を持っていただくっていうことが評価につながるのかなという風に思ったので、自分の話し方だとか、あとは相手に対してどう思われてるのかなとかですね、いろいろ考えることはあるんですけれども、まずその方との一緒のおしゃべりを楽しむってことが一番なのかなという風に思いました。

山内ケイト:ありがとうございます。そうですね。ここはできるとやっぱり必ず合格できるかなっていう風に思っています。

本番面接について

山内ケイト
それでは本番の面接なんですけれども、本番の面接で何か心がけたこととかがあるということですのでこれをちょっとお伝えしていただけますでしょうか?

Pさん

はい。まず最初のところなんですけれども、まず練習通り、先程も申した通り「会話を楽しむこと」。相手とおしゃべりをしに来ているっていうことを心がけて、決して暗唱例文発表会ではないということですね、肝に銘じて相手との対話を楽しむことを心掛けた。
ただですね、選考は二次面接なんかだとそれはできるんですけれども、やっぱり最終面接だと自分も緊張しているので、それ以外の場面っていうのも結構あってですね、特に志望動機だとか、やりたいところっていうことに関してはさらに深くを追求される事っていうのがあると思います。

やっぱり皆さん転職をされるってことで、何かしらやっぱり強い思いがあってやってるし、そこでやっぱりやりたいことがあってその省庁とかを受けてる方っていうのが多いと思うのでそこで自分が今まで考えてきた思いだとか、思考の深さっていうのをそこを発表すればいいのかなっていう風には思いました。

そして最後なんですけれども、インプットした想定問答の内容を100%全て発表できれば、それは良いに越したことはないんですけれども、私自身もやっぱり緊張していたせいか、なかなかこう全ての答えっていうのは正直発表できなかったんですね。
ただ、その面接の場では、自分なりに考えて自分なりには納得できて、100%の実力が発揮できたのかなっていう風に思ったので、100点の回答はもちろん必要はないと思いますけど、やった後で自分なりには100%の実力を発揮できたかなと思えたことが良かったのかなという風に思いました。

山内ケイト:ありがとうございます。先程もね、少しお伺いしたんですけど、この「100点は必要ない」というところが大事かなっていう風にすごく思いました。なんか皆さんやっぱり「100点目指して」っていう感じになりますもんね。

これから受験される方へのメッセージ

山内ケイト
それではですね、最後にこれから受験をする方へメッセージをお願いいたします。

Pさん

はい。皆さん仕事をされている中で、時間も限られてる中で転職活動っていうのをされていくかと思います。
私自身も普通に仕事をしていて、朝早く1時間から1時間半早く起きて公務員試験の対策をして、帰ってきてから1時間から2時間ぐらいやってっていうことを数か月続けてきて、今回の合格を勝ち取ることができました。難しいと思われるかもしれないんですけれども、決してできない試験ではないのかなという風に思ったのが私の印象ですので、ぜひこれから頑張る方も公務員試験の対策を頑張っていただいてですね、

Pさん:あと、この講座を受けて思ったのが、想定問答を本当に完璧に仕上げたりだとか、想定問答をやることで自分の中の思考回路も整理できますし、それ以外の質問が来たとしても答えられると思うので、ぜひこの想定問答を大切にしてですね、早めに対策をしていただければなという風に思っています。

山内:Pさんありがとうございました。しっかりとやっぱり準備をされたんだなっていうことがすごくよくわかりました。本当にありがとうございます。

Pさん:はい。

山内:それでは今日はこれで合格者インタビューを終わりたいと思います。Pさん、本当におめでとうございました。今日はどうもありがとうございます。

Pさん:ありがとうございました。

面接対策は独学で対策出来ると思いますか?

筆記試験は、100%正しい答えがあるので、独学でも対策することは可能です。

しかしながら、面接試験には正しい答えが存在しません。

特に既卒、社会人、公務員から公務員への転職の場合、年齢、経験などが全く異なります。

面接官は、なぜ、あの質問をしたのか?

どのような回答を望んでいたのか?

どのような人材を求めているのか?

その答えは、どこにも記されていませんが、面接官が求めている回答をしない限り、公務員の面接試験に合格することはできないのです。

民間の面接と違って、公務員試験は、1年間勉強して、筆記試験に合格したとしても、実は、たったの20分程度の面接で不合格になってしまう世界です。

しかしながら、未だに、元気にハキハキ、しっかりと自分のことをアピールし、面接官に良い印象を与えることができれば、面接に合格できると信じている方がいます。

ハッキリ言って、公務員の面接試験は、それほど甘くありません。

インターネット上に溢れ返っている、曖昧な面接対策や、公務員面接試験に合格した方のアドバイスを信じて、対策をされている方もいますが、新卒ならまだしも、年齢、経験、希望する自治体、自治体が求めている人物など、すべてが違うにも関わらず、何を参考にしているのでしょうか。

あなたの一生を左右するかもしれない大事な面接対策を、正しいかどうかもわからない情報を信じて、対策しても良いのでしょうか。

ハッキリ言います。公務員の面接試験で確実に合格するためには、プロの面接官の指導による客観視が必要不可欠です。

公務員面接の達人は、元公務員面接官の目線で、あなたの年代、経験、受験先の自治体に合わせて、面接指導をすることで、確実に面接の合格率を上げることができます。

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あなたの年齢、経験に沿った面接対策の参考になると思いますので、しっかりとご覧くださいませ

特に、社会人、既卒の方は、新卒よりも面接のハードルが上がっているため、必ず対策しなければならないことがあります。

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