【公務員合格者インタビュー動画Vo.6】25歳 就職後1年半で会社を退職し、塾講師から公務員試験に合格!
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安達瑠依子
25歳でNPOを退職されて、塾講師から希望の市役所に合格された井田さん(仮名)にインタビューさせていただきました。

井田
昨年から、1年間しっかり安達先生に面接対策指導していただき、希望の市役所に合格できました!本当にありがとうございます。私の道のりが受講生の皆様への参考になれば幸いです。

安達瑠依子
井田さんは、理系からNPOに就職されたという異例のコースだと思われます。
すでに対住民の支援するNPOという仕事をしてるのに、なぜそれを辞めて行政か?というところが、今回の面接対策の重要ポイントでしたね。
今回のお話は、同じような境遇の方には、とても参考になると思います。

井田
はい、ほかの仕事から公務員になるっていうのは、本当に深く聞かれることだと思うので、すごくストーリーを作るのが大変でしたが、安達先生にサポートしていただいたお蔭で面接官に納得していただくことができました。

安達瑠依子
井田さんのインタビュー動画はこちらになります。

安達瑠依子
井田さんのインタビュー内容は、テキストでもご覧いただけます。
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【合格者インタビュー】25歳 就職後1年半で会社を退職し、塾講師から公務員試験に合格!

安達:はい、井田さんこんにちは。

井田:こんにちは。

安達:まずはおめでとうございます。第一志望の市役所に合格されたということで。今日はインタビュー、少しよろしくお願いいたします。

井田:お願いします。

安達:まず井田さん、簡単に自己紹介をお願いしたいと思いまして、ご年齢は今24歳で、よろしいですか?

井田:今は25歳です。

安達瑠依子
25歳になったんですね、すいません。新卒でNPOに就職されて、就業後1年半で退職して、今は塾の先生でいらっしゃいますよね。大学は理系でしたよね?

井田:はい。

安達:理系でNPOに就職というのはちょっと異例のコースかなと思うんですけど、NPOにいるときに公務員を目指したんですか?

井田
そうですね、NPOで働きながら行政の方と一緒にお仕事させていただく機会が多かったので、そういった中でNPOでもできることはあったんですが、行政の仕事でもやりたいことができたので、NPOで働きながら行政の職員になろうという風に考えました。

安達:じゃあ退職したときには公務員受験は決めていたんですね。

井田:そうですね、はい。

NPOから公務員を目指した理由とは?

安達:実はNPOは関東じゃなくて被災地に行ってらして、こちらに戻ってきたわけですけれども、被災地でのNPOってどんな内容か、簡単に教えていただけますか?

井田:被災地のNPOでは、具体的に住民への生活支援などを特に行っていました。あとは地域でのボランティア活動の運営なども行っていました。住民への生活支援は仮設住宅の住民への支援などを行っていました。

安達:なるほど、わかりました。よくボランティアをやっていて公務員を考える方とか、実際にNPOから公務員っていう方、ゼロではないんですね。やっぱりそういう分野でやっていると行政への関心は深くなるじゃないですか。

それ自体は公務員を目指すきっかけとしてすごくいいんですけども、実は公務員から公務員への転職と同じで、すでに対住民の支援するという仕事をしてるのに、なぜそれを辞めて行政か?というところは、次の悩みの所に入っていきますけれど、井田さんも結構悩みましたよね。

井田:そうですね。最初はすごく悩みましたね。たぶんその説明でも1年目の時はそれがちゃんとできてなかったので、全部面接で落ちてしまったのかなと思います。

安達瑠依子
そうですね。なぜ民間に就職せずにNPOまで行ったのに、そこを辞めて行政なのか?というのは必ず来る質問ですよね。

井田:そうですね。

安達:あとはやっぱり「NPOで得たことは何なのか?」「ご自身の強み」ここも、井田さんはしっかりと伝えることがあったのですけど、なかなかご自分は「何をどう伝えればいいのか」はちょっと悩んでらっしゃいましたよね。

井田
ですね。1年目の時は予備校の面接対策をしていたのですが、そこで自分の強みとかを考えるときに、普通な強みというか、みんなと似たような強みとか、退職理由、転職理由になってしまうので、そこを安達さんと対策をしていく中で、自己分析をしていく中で、ちゃんと自分のストーリーを練れたのかなと思いますね。

安達:そうですね。私は井田さんがNPOで経験したいろんなお話を聞いた中で「あれが決め手だな(経験から学んだ事)」と思うのは、「自分がやってあげたいことをやる」じゃなくて、「相手がやってほしいことをやる」のが、自分の一番やらなきゃいけないことだと気付いた事。

井田:そうですね。

昨年、合格できなかった原因とは?

安達:それをちゃんと言葉で伝えられるようになったというのが1番。それがやっぱりいわゆる学生気分とは違うんですよ。学生がボランティアをしているときの気持ちと。NPOは仕事ですからね、ボランティアではない。

その中で相手に「いかにちゃんと寄り添って」というところをご自分で経験して、ちゃんとそういったところを少し軌道修正。                           学生の時とは軌道修正してやってきたところが、すごく聞いていて素晴らしいなと思ったところなんですね。

あとは井田さん自身が気が付いてない強みがありましたよね。心身ともにメンタルも強い。

井田:それは元々というか、そういうもんだと思っていたので、強みになるのかな?という感じでしたね。話していた中で。

安達瑠依子
そうですね。自分では何も当たり前のことをしているつもりなので考えてなかったと思いますけど。        被災地に一人でポツンと行って自炊もしなきゃいけないし、周りに大学時代の友達がいるわけじゃないから、飲みに行って遊ぶとか、そういうのはないわけじゃないですか。

井田
はい、大変でした。

安達:ドップリ浸かってやってるわけでしょ?

井田:はい。

安達:都会育ちでそういう被災地に行ってって、1週間10日ならできるかもしれないけど、1年半やるのはやっぱり、メンタル強くないと無理ですよ。

井田:はい。

安達:自炊もしたんですよね?

井田:そうですね、一人だったので。

安達:でも今思うと、すごく得難い経験だったんじゃないですか?

井田:本当に。考えると普通に暮らしていたらできないような経験とかをしていたと思うので、本当にそれはすごくいい経験だったなと思います。

安達:NPOでやりたかったけど、さっき言った、自分はやりたかったけどできなかったことっていうのがあるじゃないですか。

井田:はい。

安達:あれは今でも心残りですか?

井田
そうですね。やっぱりやりたいはやりたかったので、心残りは少しありますね。なので公務員として働いてからも、時間があればボランティアという形でまた被災地に行ってやりたいなという風に思っていますね。

安達瑠依子
なるほど。わかりました。そういう経験はたぶん公務員になったら全部活かしていけるかと思うんですが、去年は残念ながら面接で失敗されていたじゃないですか。同じ人間じゃないですか。今の井田さんと去年の井田さん、同じなわけじゃないですか。

井田:そうですね。

安達:やっぱり、伝えることって難しいんだなというのがよくわかりますよね。私からすると井田さんの経歴とかいろいろお話しすると、井田さんは去年受かっていても全然おかしくない、逆に言うと去年の面接はもったいなかったんだろうなと感じたんです。誰もね、最初から面接のプロじゃないから、ポイントがずれちゃうと、そうやって素晴らしい経験だとか考え方だとか、そういうのがあってもうまくいかないんだなというのが。

井田:はい、思いますね、それは本当に。この1年間、安達さんと一緒に自己分析だったり面接対策をしていく中で、考えていることは同じだったり、もちろん自分で考えてなかったことも安達さんと話していく中で気づいてはいくんですけど、やっぱり話し方とか伝え方っていうのが本当に大事なんだなというのは、面接対策をしていく中で思いましたね。

応募先のリサーチについて

安達:はい。じゃあちょっと実際にやった対策のことについてお伺いしたいんですが、想定問答は当然ちゃんと「これでいい」という回答まで、何回かやったじゃないですか。

井田:はい。

安達瑠依子
ですから想定問答に関しては、やるべきことをしっかりされていたと思うんですが、応募先のリサーチについてちょっと教えていただけますか?

井田
応募先のリサーチですと、それこそホームページで、その自治体のホームページを見たり、あとは自治体に行って、パンフレットだったりをいただいたり、あとは街歩きをしたり。っていうのと、あと実際に本庁舎に行って職員の方から直接、自分がやりたいことの取り組みだったり政策っていうのを1時間ほどお時間をいただいて話を聞いたっていうのがすごく大きかったかなと思います。

安達:そうですね。応募先のリサーチね、やらなきゃと思っていてもやらない人が実は多いんですよ、すごく。

井田:そうですね。

安達:ホームページみるのは100人いたら100人。さすがにホームページ見ないで受ける人はいないですけれども、街歩きや、それから一番大きな自治体の職員の人に、説明会とかじゃなくて、自分で聞きに行ったわけじゃないですか。そういう行動ができるかできないかって、差だと思うんですよね。本気度も含めて。

  最初職員の方にお話を聞こうと思っても、やっぱり躊躇しましたでしょ?

井田:やっぱり電話かけるときはちょっと緊張しますね。断られたらどうしよう?とかいう風に思っちゃったので。緊張はしたんですけど、快く受けてくださったのですごくよかったですね。電話してよかったなって思います。

安達:別に断られても、それで受験に何か影響するわけじゃないですものね。

井田:はい、そうなんです。

安達瑠依子
やっぱり職員の方にお話し聞いたら、得られるものいっぱい多かったし、まずご自身が絶対受かろうという気持ちになったんじゃないですか?

井田
やっぱりモチベーションは凄く上がりますね。実際に職員の方からお話しを聞けるので。もちろん自分が知っている政策とか取り組みっていうのも教えていただいたりはそうなんですけど、なぜそれをやらなきゃいけないのかという細かいところとか、根幹の部分の所をしっかりと教えて話していただいたことがあるので、そこは本当に聞いてよかったなという風には思いますね。

安達:なるほど、そうですよね。ホームページを見ていても調べられること限界がありますよね。

井田:やっぱり字面で見るよりは、その人に聞いてみた方がわかると思うので、できるなら絶対にやった方がいいかな?という風には思いますね、それは。

安達:だからやっぱり行動力の差ですね。それをやるかやらないか。

井田:ですね。

安達:はい。

井田:去年の自分はそれをやっていなかったので、もしかしたらっていうのはあるんですけど、今年は何か変えていかなきゃいけないなと思っていたので、そういうところから変えてはいきました。

模擬面接について

安達瑠依子
模擬面接なんですけれどもね、たぶんこの動画を見ている方は、井田さんは面接がうまいんじゃないかと。お話もしっかりしてるし、笑顔で爽やかだから何の苦労もなかったんじゃないかって思ってる方、多いかと思うんですよ。いかがでした?

井田
いやー、面接になると全然違いますね。それこそ、その時の緊張感とかもありますし、こんな笑顔じゃいられないでしょうし、やっぱり面接と普通に話す、コミュニケーションとは言いますけど、やっぱりそれはまた違うので、難しかったですね、面接というのになると。

安達:そうするとやっぱり模擬面接というのは、最後の対策としてはやっぱり外せない部分ではありますよね。

井田:絶対にそれはもう外せないと思いますね。想定問答もやって、応募先リサーチもやっただけじゃ、やっぱり面接受かるかというと、絶対受からないと思うので、それは。しっかりと模擬面接をやって1対1でしっかり見てもらって、っていうところまでやらないと、面接対策じゃないなと思いますね。

安達:ただ井田さんのようにですね、想定問答もちゃんとやって、応募先のリサーチもちゃんとやっていうと、実は模擬面接の前に9割できてるんですよね。

井田:あー。

安達:はい。で、井田さんの模擬面接のときに、そんなにその場で志望動機直したりとか、細かい文章を直すようなことはしなかったじゃないですか。

井田: そうですね。

安達: 料理のメインになる肉ができてたから。だから模擬面接は最後の仕上げであって、その前のちゃんと材料を切って、調味料用意して、整えてっていう、最後フライパンの中に投げ入れる前の段階が。

井田:そうかもしれませんね。

安達:最後できた料理がおいしかったんだと思うんですよ。

井田:1年目は確かに。そうかもしれませんね。

安達:だから、模擬面接、大切なんです、本当に。一度も練習しないで本番に行くなんてことは避けてほしいんですけども、井田さんのようなやった対策があったからこそ、ちゃんと練習という意味での模擬面接ができたかなという風に思います。

井田:そうですね。今回、面接に合格できたのは、想定問答と応募先リサーチができたからこそ、ですね、やっぱり。

筆記試験と面接試験の対策比率は?

安達:ここまでの道のり、結構長かったし大変だったでしね。

井田:そうですね。ほんと1週間とか2週間の話ではなかったので、それこそ去年の12月からですもんね、想定問答考えてたのは。応募先のリサーチもその時からしてたので、6ヵ月くらいはかけてしっかりやってたので。しっかりと時間を取れてやってきたんでそれはよかったですね。

安達瑠依子
でも当然筆記もやらないといけないから、面接対策と並行してということだから、別に面接対策の時間に6割も7割も割いていたわけではないじゃないですね。

井田
そうですね。

安達:どうですか、ざっくりと「受験の対策」って言った時に、筆記と面接の対策って何対何くらいでした?

井田:筆記が7で面接が3とか。そのくらいだと。でも今年2年目は筆記の積み重ねもあったので、それこそ面接もっと頑張らなきゃなという思いもあったので、6:4とかぐらいだったと思います、今年は。

安達:そうですか。それでも筆記は0には絶対ならないですもんね。

井田:そうですね。ここができなかったら面接いけないので。

安達:そうですよね。2年目といっても難易度って毎年筆記変わるし、やっぱり勉強しないと筆記も受からないですもんね。

井田:そうですね。そこも大変ではありましたね、2年目であっても。

本番の面接について

安達:じゃあそういう過程を経て、実際の本番の面接についてちょっとお伺いしたいですね。

井田:はい。

安達瑠依子
第一志望で受かった市役所以外にも、行政職とか国家一般とかもお受けになってたじゃないですか。全て面接経験されて、たぶんそうやって何回かいろんなところ面接受けると、聞かれることが一緒だなという風に思われませんでしたか?

井田
本当に一緒ですね、基本的には。聞かれ方が違うだけで、面接官が聞きたいこととかっていうのは一緒なんだなというのはすごく話をしていて思いましたね、それは。

安達:井田さんが悩みだった、理系からNPO、NPOから公務員っていう、この経緯に関しては、面接、今年はちゃんと納得してもらった感じでしたか?

井田:そうですね、去年はやっぱり、それこそ2~3回くらい「なんで?」「なんで?」みたいな感じのを聞かれたりはしたんですけど、今回はしっかりまとめて言えたのもあると思うんですけど、「あ、そうなんだね」という風に、結構1回で納得してもらえたりは多かったですね、面接の中では。

安達:ということは、そこをクリアしたから、じゃあ「井田さんってどんな人?」「何ができるの」「何がやりたいの?」というところに面接官の関心が移ったんだと思うんですよ。

井田:たぶんそこで納得していただけたので、たぶん次の所に行けたんだと思います。

安達:どうですか?ご自分の強みだとか、いろいろな質問をされる中で、いろいろと想定問答とか模擬面接をやっていて、「想定通りに来たな」と思うものと、違うものとあったと思うんですが、まず想定通りだったなと思うのはどんなものがありました?

井田:想定通りだなって思うのは、それこそ志望動機、転職理由、公務員に興味を持った理由、あと学生時代に力を入れたことだったり、チームとか組織で何かやり遂げたこと、とか。あと自分はどんな人ですか?とかっていうのも今回結構聞かれましたね。友人からどんな風に言われますか?っていうのも聞かてた、それ言うのは想定問答の中にあったので、答えやすかったですね。

本番の面接で聞かれた意外な質問とは?

安達:じゃあ意外な質問ってどんなのがありました?

井田:意外な質問?意外な質問か。すごくドキッとしたのは、第一志望の自治体の時の面接の中で、前職の話で苦労したこと、復興イベントの話をさせていただいたときに、実際に具体的に、「何か数字でそれは出たのか?成功の証は?」言われたときに、もちろん「人が前年よりもたくさん来た」とかってことを話したんですけど、そういった中で自分が学んだことが、チームで取り組んでいくことの責任感だったり、あとNPOで働いていくのにコスト意識とかっていうお話をさせていただいたときに、「その責任感とコスト意識っていうのは具体的にどういうことで学んだんだ?」っていうのを。

そのコスト意識という面で具体的なことを考えていなかったので、ちょっとその場ででも考えなきゃいけなかったことだった、それはすごくドキッとしましたね、聞かれたときは。

安達瑠依子
なるほどね。民間企業で仕事をしてた方の場合には、かなり「数字で話せ」っていう話を、私ずっと指導してるんですよね。例えば何かを改善したとか、何かをやったって数字としてどういう風にそれが表れたかっていうのをかなりしつこくやってたんですけど。                                         ああそうか。
井田さんの場合、NPOということで、そういう意味ではあまり収益だとかその辺に関してね、数字でってところ、私もちょっと突っ込みが足りなかったですね。

井田
そうですね。それでドキッとしましたね、すごく。
一応、毎回毎回のベントではあったので、売り上げだったり準備費がどのくらいかかってたっていうのを付けてはいたので、そういったなかで「前回よりは削減できるところはしていこう」っていう風にはしていて、最終的にも数としては、前回よりも削減できていたっていうのは話したので、その場で。

安達:よかったです。

井田:そこでちょうど浮かんだので、それが。よかったですね。なのでそれを話したら、一応納得はしていただけましたね。面接官の方からは。

安達:やっぱり、やってたことをちゃんとしっかり振り返って、数字の面も含めてですね、押さえとくっていうのは、面接対策の中で重要ですね。

井田:そうですね。本当に実際に自分でやってたことだったんで、たぶんその時に話せたと思うので、もちろん話すことは「自分でやってたことじゃなきゃいけないな」って思いますし、ちょっとしたウソというか、やってないことを言うのは、やっぱりダメなんだろうなって、その時よかったっていう風に思いましたね。

安達:そうですね。よくネットにあるようなものを、ちょっと使っちゃったりすると、突っ込まれたときにバレちゃうんですよね。

井田:そうですね。それは本当にバレると思います。

安達:なるほど。じゃあそうやって全部クリアしてですね、最終的にもともと第一志望だったところを選ばれて、晴れて公務員になるわけですけども、じゃあこれからですね、やっぱり井田さんと同じように退職して頑張っている方とか、あと、NPOとか、あとお話ししたように現職の公務員の方とかですね。

結構同じような、大きな意味で言うと社会貢献する分野にいた方って、「なぜそこでやってるのに辞めてこっちに来るの?」って言われ方をしやすいんですよね。           そういうことで悩んでいる方多いので、これから受験する方のために、井田さんからメッセージをいただけたらなと思います。

井田:僕からですか。

安達:はい。別に何でも構いません。

これから公務員を目指される方へのメッセージ

井田:いいことは言えないと思うんですけど、自分も2年間かかったんですけど、この1年間しっかり安達さんと受験対策を、面接対策をして、でもやっぱりほかの仕事から公務員になるっていうのは、本当に深く聞かれることだと思うので、すごくそのストーリーを作るのが大変だと思うのですが、やっぱり正直にそこは話すっていうことと、しっかりと自分が何をしてきたのかっていうのを自信をもって面接官の方にお話しできれば、やっぱりそういう自信を持った顔っていうのも、面接官の方には伝わると思うので、そういったことをしっかりとウソ偽りなく、面接官の方に伝えていくことが大切なのかなっていう風に思います。

そうすれば面接でも失敗しないと思いますし、うまくいくと思うので、まずは自分が、本当に今、働いている方は、今その経験をしっかりと活かせるようにっていうのと、辞めた方は、経験してきたことをしっかりと話せるように、自分の中で考えて考えて考えて面接対策をしていくことが重要だと思います。僕はこの1年間で成功できたので、皆さんもこれから頑張る方は、本当に安達さんと共に頑張っていただきたいなと思います。以上です。

安達:井田さん、どうもありがとうございます。井田さんですね、これから市の職員としてですね、今まで以上にNPOの時以上に、たぶん活躍すると信じております。

井田:頑張ります。

安達:頑張ってください。

井田:ありがとうございます。

安達:今日はどうもありがとうございました。ご活躍をお祈りしております。

井田:はい。ありがとうございます。

面接対策は独学で対策出来ると思いますか?

筆記試験は、100%正しい答えがあるので、独学でも対策することは可能です。

しかしながら、面接試験には正しい答えが存在しません。

特に既卒、社会人、公務員から公務員への転職の場合、年齢、経験などが全く異なります。

面接官は、なぜ、あの質問をしたのか?

どのような回答を望んでいたのか?

どのような人材を求めているのか?

その答えは、どこにも記されていませんが、面接官が求めている回答をしない限り、公務員の面接試験に合格することはできないのです。

民間の面接と違って、公務員試験は、1年間勉強して、筆記試験に合格したとしても、実は、たったの20分程度の面接で不合格になってしまう世界です。

しかしながら、未だに、元気にハキハキ、しっかりと自分のことをアピールし、面接官に良い印象を与えることができれば、面接に合格できると信じている方がいます。

ハッキリ言って、公務員の面接試験は、それほど甘くありません。

インターネット上に溢れ返っている、曖昧な面接対策や、公務員面接試験に合格した方のアドバイスを信じて、対策をされている方もいますが、新卒ならまだしも、年齢、経験、希望する自治体、自治体が求めている人物など、すべてが違うにも関わらず、何を参考にしているのでしょうか。

あなたの一生を左右するかもしれない大事な面接対策を、正しいかどうかもわからない情報を信じて、対策しても良いのでしょうか。

ハッキリ言います。公務員の面接試験で確実に合格するためには、プロの面接官の指導による客観視が必要不可欠です。

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安達瑠依子
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安達瑠依子
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