よくある質問

可能です。面接対策という点でいえば、新卒を除き、むしろ、仕事を継続しながら試験準備をされることを強くお勧めしています。正社員でもアルバイトでも構いませんから、できる限り仕事のキャリアを途切らせないことが面接では有利にはたらきます。

一般的には面接カードやエントリーシート（ES）の提出３か月前に開始するのが理想的です。面接カードやESはそれ自体が合否に直接的に関わるものではありませんが、面接の成功率を左右する存在です。
そのため、カードの提出前に面接対策の80％、私たちのプランでは『想定問答の完成』までを終えられるよう指導を進めています。なお、非正規や短期離職が多い方などご経歴に不安のある方の場合は、半年以上前にご相談いただいたほうが良いでしょう。
近年、特別区をはじめ出願時点で面接カードの提出を求めるケースが急激に増えています。応募先の試験日程と同時に、出願時点での必要書類をしっかり確認しましょう。

このようなご要望をいただくことは非常に多いのですが、模擬面接のみの指導は一切行っていません。
面接の合否の80％は、しっかりした自己分析・応募先リサーチや組織の理解に基づいた志望動機・自己PR、各種質問の回答で決まります。これらの準備のない状態での模擬面接は「語るものがない」、「語る内容が不十分」なため実施する意味がないのです。
模擬面接は「語る内容の準備」ができてこそ効果を発揮します。
そのため、当スクールでは想定問答の作成とコーチング添削を受けた方にのみ模擬面接による指導を行っています。

面接は、個人の資質・能力・適性について、採用する組織や職種に相応しいかどうかを判断するものです。
そのため、筆記試験のような一律に正しい回答がなく、１人ひとりのキャリアや性格に合わせた回答を用意する必要があります。このような理由により、面接対策は個別指導が適しています。