市役所勤務10年を経過し、環境を変えてチャレンジしてみたいと県庁受験を志す。しかし、適性試験や面接重視型の新形式に不安を感じ、急遽、本番直前プランをご受講。
講師によるコーチングポイント
初回カウンセリングでは、Tさんが住民対応のやりがいや大変さを生き生きと語ってくださり、市役所職員として素晴らしいご活躍をされていると思いました。
しかし、「住民対応」にやや偏りすぎたエピソードが県庁行政職としての適性に疑問符を付けられる可能性を指摘。
Tさんと話し合う中で『基礎自治体同士の連携がもっとあれば…』というエピソードを見つけ、これを県庁職員としてのやりたいテーマに掲げました。
このテーマをもとに県庁のリサーチを深めて志望動機を練りました。途中、1次試験後に弱気になるシーンもありましたが、講師の励ましを受けて気持ちを切り替え、見事、一発合格を勝ち取りました。